【HK10S/伊勢だより/2013/079】◎伊勢だより◎五月十八日◎鉄線花◎

文字通り鉄線(はりがね)のように細い茎をのばして、いま神宮の裏山に「てっせん花」が咲き出ています。
野生ですから、観賞用につくられたものにくらべて小ぶりで色も浅い紫。
それだけに素朴な風情がいっぱいです。
浅いやぶを掻分(かきわ)けながら細づるをたどって花また花に導かれて行くと、知らぬ間に朝熊山(あさまやま)をずいぶん登っていたりします。
五月十八日
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立夏(りっか) 5/5~5/20
夏の気配が現れてくる夏の始まり。
伊勢の平野の田んぼではそろって植えられた苗が五月の風に揺れています。五十鈴川では、カジカガエルの声が響くようになります。新緑が目に眩しく、草木は伸び盛り、大地に生命力がみなぎります。

文字通り鉄線(はりがね)のように細い茎をのばして、いま神宮の裏山に「てっせん花」が咲き出ています。
野生ですから、観賞用につくられたものにくらべて小ぶりで色も浅い紫。
それだけに素朴な風情がいっぱいです。
浅いやぶを掻分(かきわ)けながら細づるをたどって花また花に導かれて行くと、知らぬ間に朝熊山(あさまやま)をずいぶん登っていたりします。
五月十八日
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立夏(りっか) 5/5~5/20
夏の気配が現れてくる夏の始まり。
伊勢の平野の田んぼではそろって植えられた苗が五月の風に揺れています。五十鈴川では、カジカガエルの声が響くようになります。新緑が目に眩しく、草木は伸び盛り、大地に生命力がみなぎります。