内宮（ないくう）にほど近い猿田彦（さるたひこ）神社の恒例のお田植まつりがやってきます（五月五日）。
県の無形文化財ですが、早苗を持つ少女から植え方の青年男女まで―――桃山時代を伝えるという装束は、色あざやかで美しいものです。
そして、のどかな田楽の音にのって田植がおわる頃、伊勢は春から初夏にうつります。
五月三日
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穀雨(こくう) 4/20～5/4
春の暖かい雨が降って、穀類の芽が、伸びてくるころ。
春の暖かい雨が降ります。晴れた日は、新橋下の五十鈴川河川敷で元気に泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。