
八十八夜となりました。
ご存知でしょうか、伊勢は茶どころ。
市周辺の度会(わたらい)郡一帯に茶畑がひろがっていますが、ことに宮川沿いの谷筋のものが極上。
傾斜地で水はけがよく、そして立ちこめる宮川の春の川霧(かわぎり)がお茶の葉をしっとりと育むからだそうです。
いまではほとんど機械化された茶摘み作業も、この一番茶だけは今でも手摘み。
清流に抱かれた緑の茶畑が活気付く、初夏の光景です。
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穀雨(こくう) 4/20~5/4
春の暖かい雨が降って、穀類の芽が、伸びてくるころ。
春の暖かい雨が降ります。晴れた日は、新橋下の五十鈴川河川敷で元気に泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。