
ひと口にお神楽(かぐら)と言っても、いろいろです。
宮廷神楽や、地方色濃い里神楽は日本全国に分布しています。
そんな中で、神宮のお神楽は、比類なくユニークです。
神宮に伝わる独自の面をかぶって舞われる西域の昔語りなどは、ここにしかありません。
そして、ふだんは神楽殿の奥深くで奉納される、それが春秋の神楽祭には、内宮神苑の野外舞台でみられます。
春の神楽祭は、四月二十八〜三十日に行われます。
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穀雨(こくう) 4/20~5/4
春の暖かい雨が降って、穀類の芽が、伸びてくるころ。
春の暖かい雨が降ります。晴れた日は、新橋下の五十鈴川河川敷で元気に泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。