
二百年後のために、いま……御遷宮(ごせんぐう)用材の植林が行なわれています。
神宮をとりまく神路山(かみじやま)に、全国から山林関係者のご奉仕です。
神宮は、摂社末社(せっしゃまっしゃ)にいたるまでが、桧(ひのき)の素木(しらき)づくり。
二十年ごとの遷宮(せんぐう)に要する量は膨大です。
また、昔のように、神路山からずっとご用材をいただけるように、今植えるのです。
小さな苗木が、かぐわしい良木に育つことを祈ります。
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穀雨(こくう) 4/20~5/4
春の暖かい雨が降って、穀類の芽が、伸びてくるころ。
春の暖かい雨が降ります。晴れた日は、新橋下の五十鈴川河川敷で元気に泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。