
安乗(あのり)崎と大王(だいおう)崎。
この二つの灯台を結ぶ太平洋岸は、志摩ではめずらしく男性的な海。
白砂青松の国府(こう)の白浜にも、荒々しい黒潮の波頭がおしよせています。
その波頭を追って、サーフィンを楽しむ若者が四季を問わず波間にいます。
五月ともなれば、色とりどりのサーフボードが、波の斜面を走ります。
まだまだ冷たい海で、この若い行動派たちは元気いっぱい。
海女の海・志摩の、もう一つの表情です。
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穀雨(こくう) 4/20~5/4
春の暖かい雨が降って、穀類の芽が、伸びてくるころ。
春の暖かい雨が降ります。晴れた日は、新橋下の五十鈴川河川敷で元気に泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。