【HK10S/伊勢だより/2013/013】◎伊勢だより◎三月十三日◎日永の追分◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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お伊勢まいりが庶民の手にとどくようになったのは、江戸時代。
東からの人は、ここ日永(ひなが)の追分で東海道とわかれ伊勢へと向かいました。
四日市の南、伊勢をながめるように大きな鳥居が立っています。
江戸で成功した久居の商人が建てたものを、地元の方々の努力で建てかえをかさね今に至っているそうです。
一日六里(約二三・六キロ)歩いた昔の人にすれば、ここから伊勢はもうすぐなのです。
三月十三日