【HK12S/2012/007】◎幼獣マメシバ◎2009◎ | HK5STUDIO/CONVENI

HK5STUDIO/CONVENI

WELCOME CULTURE REAR

生まれた町から一歩も出ず、35歳まで実家で暮してきたニート男、二郎。仕事もせず、部屋に篭ってブログに熱中する毎日。母親が行方不明になり、父親が急死しても、生活を変えることはなかった。ある日、買い物に出かけた二郎は、赤いスカーフを首に巻いたマメシバの子犬に出会う。どうやら行方不明の母親が自分の居場所を探させるために送り込んだらしい。子犬など飼う気のない二郎は、犬の合コン=里親探しの集まりに行くことに。
『イヌゴエ』、『ネコナデ』の製作スタッフによる小動物シリーズ第3弾。35歳ニート男とマメシバの子犬という一風変わったコンビの心の交流を描く。二郎という名の主人公は、行方不明の母親が送り込んだマメシバ、一郎を手放すために、里親探しを始める。しかし、犬なんて面倒くさいと言いながら、気が付いたら二郎にとって一郎はなくてはならない存在になっていた。一人っ子なのに二郎、その弟分の子犬が一郎というセンスも笑えるが、本作の魅力は、これが初主演となる佐藤二朗のオタクな演技につきる。難しい言葉を並べ、屁理屈を捏ねているが、実は気のいいキャラを独特の存在感で怪演。ドラマ出演が多かったが、今後は映画でも注目度大だ。
35歳のニート男が1匹のマメシバと、家出した母を探す旅に出るハートウォーミング・ストーリー。2009年1月スタートのドラマ版に続き映画化。出演は「20世紀少年 第2章 最後の希望」の佐藤二朗、「LOFT」の安達祐実。監督は「心中エレジー」の亀井亨がドラマ版に引き続き担当。原案・脚本は「イヌゴエ」「ネコナデ」の永森裕二。
35歳で無職の芝家の一人息子・二郎(佐藤二朗)は、これまで生まれ育った小さな町から一歩も外に出ることもなく、実家で何ひとつ不自由なく暮らしている。しかし、父・良男(笹野高史)が突然他界する。さらに母・鞠子(藤田弓子)が家出し、親戚たちは芝家の先行きを案じていた。そんなある日、二郎は買い物に出かけ、赤いスカーフを巻いたマメシバの子犬と出会う。二郎は追い払おうとするが、子犬は人懐こく、二郎の家までついてくる。子犬の名前は一郎といい、鞠子が自分を探させるためよこしたのだった。二郎は犬の里親探しの会で、世話好きのボランティア女性(安達祐実)と出会う。彼女や、幼なじみの男友達(高橋洋)に背中を押された二郎は、マメシバの一郎とともに、生まれて初めての旅に出る。

http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2009/1/7
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2010/1/7
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2011/1/7
http://i.yimg.jp/images/auct/blogparts/Seller300250White.swf?s=2&cl=4&sl=HK5STUDIO&di=0&od=1&ti=HK5STUDIO&pt=2&dotyid=aucy%2Fp%2FDR53R3HaV9rsak.SeSlRxw--&sid=2219441&pid=878398084
http://i.yimg.jp/images/auct/blogparts/Category300250White.swf?s=2&cl=4&cid=2084226898&lf=1&di=0&od=0&ti=HK12SCREEN&pt=1&dotyid=aucy%2Fp%2FDR53R3HaV9rsak.SeSlRxw--&sid=2219441&pid=878398084
http://i.yimg.jp/images/auct/blogparts/Category300250White.swf?s=2&cl=4&cid=2084045053&lf=1&di=0&od=1&ti=HK12SCREEN&pt=1&dotyid=aucy%2Fp%2FDR53R3HaV9rsak.SeSlRxw--&sid=2219441&pid=878398084