【HK12S/2011/106】◎Sleuth◎2007◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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ロンドン郊外にあるベストセラー推理小説作家ワイクの邸宅に、ティンドルと名乗る若い男がやって来る。彼はワイクの妻と不倫関係にあり、離婚を承諾しないワイクを説得にやってきた。ティンドルの要求にワイクはある提案をする。それはティンドルに、ワイクの高価な宝石を盗み出させる事だった。ワイクには保険金が入り、ティンドルも別れた妻と暮らせるお金が手に入る。承諾したティンドルはワイクの言うままに泥棒を演じるが…。オリジナルは、『フレンジー』『ナイル殺人事件』などの脚本でも知られるアンソニー・シェーファーの戯曲で、72年にジョゼフ・L・マンキウィッツ監督により映画化されている。その時にはローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインが緊迫感の中にもユーモアを込めた名演を見せてくれた。今回は設定はそのままだが、二人の男の関係にセクシュアルな要素を持たせている。若者役だったケインが、今回はオリヴィエが演じていた役にスイッチ。若者役にはジュード・ロウが扮し、妖しい魅力を出している。新たな脚本に挑んだのはノーベル文学賞作家のハロルド・ピンター。そして『魔笛』などの監督としても活躍しているケネス・ブラナーが監督を務める。1972年の「探偵<スルース>」のリメイク。一人の女を巡って二人の男が繰り広げるミステリー。「ホリディ」のジュード・ロウが製作・出演を兼任。オリジナルにも出演のマイケル・ケインが共演。監督は「ヘンリー五世」のケネス・ブラナー
ベストセラー推理小説家アンドリュー・ワイク(マイケル・ケイン)の豪邸を一人の男が訪れる。彼の名はマイロ・ティンドル(ジュード・ロウ)。ワイクの妻マギーの浮気相手で、売れない俳優だった。ワイクは彼に、自分が妻に贈った宝石を盗み出して欲しいと持ちかける。それによって離婚を望むワイクは宝石にかけた保険金を、ティンドルはマギーと宝石を手に入れることができるという。取引に乗ったティンドルは、ワイクが監視カメラで見守る中、邸内に侵入し金庫の扉を開ける。しかし、そのときワイクがティンドルに銃口を向け、引き金を引く。ある昼下がり。テレビを見ながらくつろぐワイクのもとをブラックと名乗る刑事が訪れる。彼はワイクに行方不明になったティンドルの事を尋ねる。シラを切るワイクだったが、ブラックは妻とティンドルの関係、ワイクがティンドル宛に書いた自筆のメモなどを突きつける。やむなく、空砲を撃って気絶させたことを認めるが、それでもブラックはティンドルが殺されたのではないかと疑い、ティンドルの衣類を発見。追い詰められるワイク。と、そのときブラックがコンタクトレンズ、かつら、ヒゲを取り外していく。その下に姿を現したのはティンドルだった。ワイクは自分の負けを認め、勝負は1対1だと告げる。しかし、空砲で気絶させられた屈辱を拭い去ることのできないティンドルは、彼に銃を向け“宝石泥棒”をワイクに再現させる。ようやく溜飲を下げるティンドル。そしてゲームは第三セットへ。ワイクは再びティンドルにある提案を持ちかける。

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