5月19日(日)☔
I市空家流通促進プラットフォーム
主催のセミナー
「やってみよう!相続登記」
無事に終わりました!🙌
今年4月1日から始まった
「相続登記の義務化」
からテーマを決めました。
なぜ今、義務化なのか?👀
これまで
相続登記は積極的に
行われることは少なかった。
しかし、土地を売るには
死者名義ではできないので
そういう場面でないと
インセンティブが働かないのが
相続登記。
このように
相続は各ご家庭の問題だけど、
相続登記がされないまま
放置されたり、
引っ越しして住所が
変わっているのに
登記上は前の住所のまま…
だったりすると…
↓
被災地の復興事業や
公共事業を行う際に国や自治体が
「いったい誰が所有者なんや?👀」
と交渉相手を探すのに苦労する
大きな原因になっています。
所有者不明土地は
面積で言うと、九州とほぼ
同じくらいになっているとか!
国が進めた理由があります。
I市では
行政が中心となり
宅建士(不動産業者)、司法書士、
土地家屋調査士、建築士、
リフォーム業者などが
チームを組んで空家を
不動産市場に乗せて
売買や賃貸の対象にしています✨
全国的にも珍しい取組!
俺も行政経験が長かったけど
行政は行政の枠の中で
課題を解決する傾向が強いのに
I市は官民連携して
「とにかく空家を減らす」
ことを目的にしている👀
素晴らしいね!👌
本日のセミナーで
心がけたことは…
「なぜ、戸籍謄本や除籍謄本を
いっぱい取らないといけないの?」
など、書面を添付する理由を
説明し、納得してもらうこと
セミナー終了後、
1人の参加者から声をかけられた。
🧒「数年前、親父が亡くなり、
相続登記を司法書士に頼みました。
戸籍や印鑑証明書を取りましたが
今日、その意味がわかりました」
この言葉が聞けて良かった!
本日のセミナーの成果です👌