先月は京都府綴喜郡井手町にて
第33回井出町解放文化祭
井出町人権啓発講演会にお招きいただき
井出町のみなさんのまえで
講演をさせていただきました。

テーマ
「私が「障がいについて」語るなら
〜差別・偏見のない社会に向けて〜」



今回中学校の先生、
生徒さんもご参加くださり
講演では子どもから大人まで
たくさんの方のまえで
お話をさせていただきました。

質問もたくさんいただき
貴重な時間を過ごすことができました。


今回のテーマの中に
差別・偏見のない社会に向けて
というのがありました。

私は個人的に差別がなくなるということは
難しいことではないかと
正直思ってしまいます。

なぜならその人が差別だと思ったら
差別になってしまうからです。

人それぞれ考え方も受け止め方も様々です。

何を差別だと感じるのかも人それぞれ。


大切なのは

1人1人が自分の役割を見つけ

思いやりの心を大切にしていくこと。

お互いが支え合えること。


意識を変えるだけでも違うと思います。


自然と差別という言葉が
減っていく社会にしていくために
改めていま自分ができることなどを
見つめ直していこうと
感じた瞬間でもありました。


講演後はみなさんが声をかけてくださり
足と手で握手をしていただきました。



ご参加くださいました
中学校の先生&生徒のみなさんと▷▷



井出町のみなさんとの出会いに感謝です。

本当にありがとうございました。