久しぶりの都内にて講演。

品川区役所にて
青少年応援プロジェクト@品川
平成30年度品川区青少年育成者研修に
お招きいただき
講演をさせていただきました。


テーマ
「私が「障がい」についてを語るなら
〜差別・偏見のない社会に向けて〜」




青少年委員のみなさん、地区委員のみなさん、
スポーツ推進委員など
60人ほどの方がご参加くださいました。

青少年応援プロジェクトというのは
「障がい者への理解」「高齢者への理解」
「多文化への理解」をテーマに
講演会と交流体験を通して
ダイバーシティ意識を育むイベントだそうです。


そして今回の研修会は
東京都はダイバーシティ意識を
育むことを目的に
品川区は共生社会の実現のためにと
両者の目的が合致したため
開催に至ったそうです。



そのため今回の講演では
お話だけではなく
二部構成にわけてみました。

第一部はテーマに沿って
お話をさせていただき
第二部では交流ということで
会場のみなさんと一緒に
何かしたいと思い
まずは会場の方から大切な言葉や
好きな言葉をあげていただいて
その言葉を目のまえで
足で色紙に書かせていただく
パフォーマンスをとらせていただきました。

またもう1つ。

足でスマートフォンも使えるため
4人ほどステージに上がっていただき
スマートフォン早打ち競争をしました。


この日の様子について
こちらのHPに載っているので
よかったらご覧ください。



ちなみにスマートフォン早打ち競争では
とても焦ってしまいましたが
1番に打つことができました。


ただ早打ち競争といっても
今回競うことが目的ではありません。


スマートフォンを使うことも
字を書くことも
みなさんは「手」で行いますよね。

それが「足」で行うと聞いたら
驚かれる人は多いと思います。


「足」だからといって
"できない"とは限らないのです。


これまで出会った方の中で
手足はあってもうまく動かせないという
障がいをお持ちの方もいらっしゃいました。


でもその人は「手」でもなく「足」でもなく
「口」で文字や絵を書いたり
パソコンを操作したりすることが
できるのです。


何事も"できるできないかではなく"
"やるかやらないか"


また自分のできる方法
やれる方法を考えて行動に起こすことが
大事なのだと気付きました。


人は先入観を持ってしまいがちだけど
人それぞれ障がいの有無関係なく
できることはきっとあるんだなと。


1番変わらないことは
みんないまを精一杯生きているということ。


今回お話だけでなく
みなさんと交流の時間もとらせていただけて
とてもよかったです。


何より会場が笑顔に包まれたことが
1番うれしく思いました。


お世話になりましたみなさん
本当にありがとうございました。










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