19・20と2日間都内に旦那さんと遊びに行ってきました
 

色んな気づきがあり、そのたびに面白いほど物事がタイミングよく進んだり
シンクロがあったりで、私自身がだいぶ思考と感情を使いこなせるようになったなと思えたのでぜひシェアしたいと思います
 

 
今回は旦那さんが相撲を観戦したくて行きました

 
夏にも二人で泊りがけで都内に行き、その時はしご酒したりして面白かったので、今回も2日満喫しようと泊まることにしました

 
元々の旦那さんの休みは20・21

 
そこに有休付けて3日にして、帰って来たら1日ゆっくりするという事で、19・と22どっち取ろうかな?
と聞かれ
 

普通に考えたら息子の学校があるんで22にする所何ですが
 

行きたいカフェが2か所あり、1か所は平日しかやってないのと、なんとなく19の方と思って
 

「19日取って」
と言いました
 

そして、初日に相撲を見て2日目にカフェ巡りしたりしようかと19日のチケットを取りました
 

 
その後泊まる所を探していたら
 
ひょんなことから旦那さんの親戚宅に泊まることに
 

普通だったら、お互い気を使うので遠慮するところですが
 
一昨年法事で初めてお会いしたそのご夫婦は明らかに周りとはオーラが違っていました
旦那さんも子供のころに会ったっきりで、久しぶりだったらしくとても感激していて
 

「絶対今度遊びに来いよ部屋は余ってるから、良いことあるぞ!来なかったら損するぞ!!」
 
って言われていたんです
 

それが延び延びになっていたのですが
 

私としても、このご夫婦とはぜひまたお会いしたいと思っていたので、お言葉に甘えて泊まらせていただく事になりました
(ちなみにそのご夫婦は都内に何店舗も飲食店や美容室を経営しているとの事でした)
 

 
そして迎えた19日
 

この日ランチは両国国技館すぐ近くのこちらのお店でいただきました
 




20年前に美容師なりたてのアシスタントだった私は美容師室の方針で色々なコンクールに出場していて、両国国技館で行われたコンクールにも出場したのですが、その時に皆で食べてすごくおいしくてずっと印象に残っていたんです
 

 
去年の9月に遊びに来た時に、当日券があれば見ようかと両国に来たのですが、その時に20年前に食べた思い出のお店を見つけ
 

次来たときは絶対ここで食べよう!
と決めてました
 
 

美味しくいただき
 

いざ国技館!!
 





こういうのすぐやりたくなっちゃうんですよねデレデレ










田舎者なもんで、見るものすべてが嬉しくて
 
写真撮りまくりました(笑)
 



イケメン力士の遠藤にお姫さま抱っこ(笑)



大島親方と
 


私は正直あまり普段相撲見ないんで、全然詳しくないんですが
 
それでも終盤になるにつれて、見たことある有名な方や茨城出身の方達が出てくると
嬉しくて大声で応援しました(笑)
 この日は見ごたえのある取り組みばかりで会場は溢れんばかりの大歓声で熱気に溢れていました


















 
そして今回もう一つ楽しみにしていたのが
 

TVでよく見る金色の帽子をかぶったおじいさん
(必ず毎回センターにいて、絶対TVに映る)

 
なんでもオリンピックおじさんと言うらしいが
 
会えると良いなと思っていたら、やっぱり来てました
 
 
帰りに
写真も一緒に撮りたいな
 
と思い少し待っていたが

「いいやどうせFBとかに載せられるわけじゃないしやっぱいいかな」 
と言うと

 
「聞いてみればいいじゃん、載せてもいいですか?」
ってと旦那さんに言われたが、あまりの人ごみにおじいちゃんを見失ってしまった
 

「タイミングじゃなかったんだな、次会った時撮るからいいよ」
と先に進むと
 

出口の人だかりの中におじいちゃんを見つけた
 

 
近づくと何人かが写真を撮ろうと声をかけていた
 

声をかけては離れて行く人達を見て
 
「ダメ!って言われるのかもね」
 
と二人で話していたが

 
旦那さんが声をかけてみると
 

「1000円!」
と返ってきた
 

「普段は4000円だけど、今日は特別1000円でいいよ」
って

 
一瞬
「えっ!」
 
と思ったが

いや待てよ、これで堂々とSNSにアップできるな
と思ったのと

 
1000円と聞いて「えっ」と思ったのは思考だなと気づいた

 
一緒に撮りたいと思ったのが「心の声」なのに
 

1000円と言われ
 

お金取るんだ、と『マインド』が言ったんだ
 

すかさずお金を渡すとなんとニコニコしながら切手をくれた
 
 
まさかの3600円分!
 
おじいちゃんは初めからこれをくれるつもりだったんだ


なんて粋なんだろう


 
紙袋ににはたくさんの切手が用意されていた
 








一緒に写真を撮ってもらいお礼を伝え
 
 


帰り道2人で興奮しながら歩いた
 

なんて素敵な生き方したおじいちゃんなんだろね!!

 
相撲も楽しかったけど、あのおじいちゃんに会えてよかったねって
 


以下オリンピックおじさんこと山田直稔さんのHPから抜粋


 1964年の東京オリンピックから52年間、夏季オリンピック14大会と長野冬季オリンピック大会へ、羽織袴に金色のハットというオリジナルのスタイルで応援参加してきた。
半世紀に渡り、毎回ぶっつけ本番でオリンピック応援をしてきた経験から、ちょっとしたことで人を動かすことができる応援の力、言葉が出来なくても笑顔があれば世界中の人々と心を通い合わすことができることなど、潜在的な人類の魅力を知った。
それらの発見を通して、私のオリンピック応援は、単なるオリンピック好きの趣味的観戦でもなく、また、日本選手団の勝利を目的とするだけの応援ではなく、4年に一度世界中の人が集まるオリンピックで「笑顔の交流」をし、応援を通じて互いを認め合い尊重することで世界中の「平和と友好」を訴えていくことが使命となり、その使命を続けていくうちに気が付いたら半世紀になっていた。
私は今年(2016年)で90歳を迎え、この世であと何年この使命を続けられるかわからないが、世界中の人々が笑顔で交流し合い、世界が平和になることを心から願っている。


オリンピックおじさんのHPはこちら



素敵だ!

私もこんな風に生きたいと思った
 
         

                                                            続く