熊野速玉大社 2019.4.28
ご神木 『梛(なぎ)』
梛(なぎ)は凪(なぎ)に通じ、
昔から家内安全、和楽の信仰が
あったそうです。
ブログを書いていて
梛とか凪とかって何?と言うか、
『なぎ』っていう音の響きがキレイだなぁ~って
気になったので検索にかけてみました。
『凪・和ぎ』
風がやんで、波がなくなり、海面が静まること。
海風が陸風に切り替わるときに無風になる
そんなタイミングのことらしい。
朝凪や夕凪。
めっちゃ風情を感じるじゃないですか、なぎ。
次元と次元の境目にあるゲート
みたいにも取れる。
ここで思いついたジャスミンワールド、
発表します。
夕凪の海に沈む太陽、夢を魅せられた。
神秘を映す鏡のように静まり返った世界。
アハハ、、、♬
全然イケてないって?? どーもスミマセン。
はい、そうです、
私、羞恥心を知らないバカっ子なんですよー!!
チュンチュン♬
で、なるほどー、
光のさす午後、燃える夕陽、星の夜、昇る朝
あっちの世界からこっちの世界に移る前の今。
・・・その狭間的な静けさのことかぁ。
これって、音の世界にも通じますね。
メロディの移り変わり、リズムの切り替わり
流れがガラッと変わる前の静けさの音。
メロディとメロディの間にある場所、
繋ぐ世界の瞬間にある無音を
音としての楽しむ、などなど・・・
波にのるようにイメージからイメージへ、
チューニング・イン♡
因みに凪の対義語がシケだそうです。
シケかぁ、、、響きがショボ。笑!!
残念感満載です。
まぁ、シケにはシケの役目、
ありますよね?きっと。
うーん、なんだろ?
溜まったもの、エネルギーの開放、
そして循環に繋がる、みたいな。
シケがあるから凪の美しさをより深く
味わえますね~。
熊野古道 大門坂
この石畳の道は鎌倉時代から
なのだそうです。
熊野詣で栄えた頃の面影を
特に美しく残していることで有名ですよね。
当時の方々はどんな思いで、何を求めて
この石畳の階段を登ったのかな。
凄まじい勢いでハイテク化が進んだ近年も
科学的な人工物が一切なく
ナチュラルそのものの地球だった時代も
人の本質的なところはきっと何も変わらない。
ただ現代人は移り変わりの激しい世の中で
日々の生活に追われているから
本質を忘れてしまいがちなだけだよね?
ね?ね?ね?
熊野詣は、平安・鎌倉・室町時代に
盛んに行われていたそうです。
背の高いタケノコ
よかったねー、ホント。
たけのこご飯にされなくてさ。
どうか立派な竹に育って下さいね。
大門坂には、
平安時代のレンタル衣装がありました。
若いお姉さん達が(学生さん?)
平安衣装を着ていました。
多分私はなりふり構わず、もの欲しそ~に
熱い視線を向けていたと思います。( ♥︎ᴗ♥︎ )!
(ちょw、オバサンこっち見てくる・・・笑笑・・・)
1人がそんな私に気付き 『イェイっ!!』 と
私にピースを送ったあと
すこし照れた笑顔でキャピっと『なんちゃって』
と言いました、笑笑!!・・・おい、可愛いじゃないか!
ここで私も機転を利かせて
投げキッスの1つでも返せればいいのに。
とっさ過ぎて、思わず笑っただけ。アハハ!
まだまだだな、、、自分、
ユーモアに欠けてますよーっ、自分、笑!!
そしたらそのお姉さん、お友達の肩を叩いて
私の方に目をやると、お三方がいっせいに
笑顔を向けて下さいました♡
わたしにっ♡
一瞬の出来事で、
あうんの呼吸で通じたのが分かったので
その瞬間、チャンスは逃さない根性丸出しで
図々しくも撮影させて頂きました。
多分、とても良いお友達関係の3人仲間
なのだと思います。通じ合っていましたから。
私はめっちゃ嬉しかったです。なのに、
若いお姉さん達の方から
先にお礼を言われてしまい・・・
こちらこそ、とても嬉しかった事と
お綺麗ですと、お伝えすることができて
大門坂での良い思い出が出来ました!!
ふと・・・私が20代の頃は
人に対してこんな配慮、出来なかったな。
こっち見ないでくれる?くらいに
思ってましたから。(何様だ?それ!)
写真を撮らせてくれたからとか
そういう訳ではないですが、
例えすれ違いの縁であっても
人に対する心の持ち方を教わちゃった~
そんな出来事でした。
熊野那智大社
青岸渡寺
大きな楠の木が祀られています。
楠の木には穴が開いていて・・・
木の中へ進入!!
木の中はかなり大きく空間になっていて
中に設置されている階段を上って
もう一つある木の穴から外へ脱出。
木の中をくぐり抜けて
祈願成就をしてきました!!
那智の滝
滝壺までの落差は133メートル、
高層タワーレベルです。
結構な圧巻っぷりで迫力があるのですが
とても美しかったです♡
めっちゃエネルギー高そう。。。
see you