今日は3連休ど真ん中、
初詣、行っていなかったので
どこか遠出しよっかな
とか思って
楽しみにしていたのですが。
喉が痛くてそんな気分になれず
あーーーもう、不愉快だわっ
ヒリヒリして腫れてる感じ。
風邪？・・・多分そう。
年末から旦那ちゃん、咳しまくりで
ウイルスまき散らしてたし。
・・・・・ってことでヒマじゃん。
お天気も良かったのにさー。
…ρ(･ω`･､) ｲﾁﾞｲﾁﾞ
引きこもってブログることにした。
…ρ(･ω`･､) ｲﾁﾞｲﾁﾞ
先日、
昨年10月から開催されていた
ゴッホ展、もうすぐ終わってしまう!!
と言うことで、行きました
ラストが近いせいか大盛況でした。
私には絵の才能もないし
知識もないけど、それでもやっぱり
ゴッホって素晴らしい
『草むらの中の幹』
草むらに生えている木の幹の皮。
生の作品はもっとキレイな色彩で
なんの変哲も無いはずの幹の皮が
モザイクアートのように
オシャレだったり。
ゴッホの絵の具の盛りっぷり。
そういうの生で見ると
エネルギーを肌で感じる。
実際の木は生きていて、
呼吸もしていて、輝いている命で。
そんな自然界をゴッホ目線から
感性のフィルターを通したとき
こんな素敵なアートになったのかな？
この何の変哲も無い草むらが
とても印象的に感じました。
ゴッホマジックです。
『恋人たちのいるラングロワの橋』
描かれている太陽は
本当はそこには無かった
らしいです。
なぜなら
ゴッホは、ほぼ真北を向いて
描いていたから。
でもきっとあったんだよね？
太陽のように
命を吹き込む壮大なエネルギーを
感じていたのかな。
それとも、
命を育む包み込むような暖かさ？
ゴッホやピカソは
常識からぶっ飛んでる。
世間の枠に捕らわれず、
自分のハートの感じるまま
自身の魂の叫びを感じて
表現することのセンスに
ズバ抜けてる。
芸術家はいつだってそうでしょ？
どんな時であっても
ハートを穢すことのないその強さは
真っ直ぐで、折れない。
魂の底からピュアで
どこまでも優しいんだなって
勝手にそう思っています。
・・・・・故にその孤独を想うと。
私の想像を遙かに超えて
˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚Ｃｒｙ
だから見る人の心に
言葉を超えた情熱を
ハートに伝えることができる
そうなのでしょうね。
国境や時間を超えて。
いつかその秘密、
私も知りたい。
日本の芸術を
とても高く評価してくれていた
ゴッホ。
浮世絵に魅せられて。
日本の四季を感じる景観美
夢見て、追い求めて。
ゴッホから見た日本の美は
斬新なセンスで、
美意識とか構図の観点。
かなりの影響力があったようです。
そんな風に感じてもらえるだなんて
凄く嬉しいし、光栄だし、
日本の芸術センス、文化
もっと誇りを持って良いのだと
自信がつく。
あ、偉そうに言っていますが
当然、私の成しえた芸術
ではないですが。。。でも
嬉しい。
この国ならではの美とか
醸し出す雰囲気、表現力とか
他の国の方々の目線から見ても
美しいと感じてもらえることは
自分が日本人として嬉しいです。
"japonisme"
お正月、年明け早々とか
さすがに気が引けて
ピアノを弾かずにいたのですが。
そもそも年末からの大掃除で
ピアノ離れしていたので
ピアノを弾きたい!!
とも、あまり思わずにいたのですが。
このままだと感覚を忘れちゃう!!
と思い、正直、面倒くさかったけど
久々にピアノのふた？
を開けました。
でも鍵盤をみた瞬間
胸が”きゅん”ってなった。
恋人かっ！って状況に似てる。
久しぶりだけど、ずっと
この場所にいてくれてたんだね。
やっぱり大好き
みたいな感覚に笑笑♬*゜
ケンカして仲直りしたときの
ちょっと新鮮になる気持ちとか。
下手な自分でも
好きっていう気持ちがあると
やっぱり胸が高鳴るんだなって
そう思ったら、愛を感じた笑笑♬*゜
そりゃね、
上手いに越したことはないよね。
でも、上手いのに
あまり好きではない人より
下手でも、好きでいられる人の方が
人生は幸せだと思ったの。
色々な意味でね。
趣味レベルではこれでちょうどいい。
好きだからこそ純粋に夢だってある。
『オリーブ園』
今にも動き出しそうな渦巻き。
普通の人が見ている可視光線では
見えないエネルギー体を
描いているみたい。
見えているのか？感じているのか？
オーラみたいなやつ？
木って生きているし、そういうことも
あるのかも知れないし。
ゴッホは、ハートが感じるまま
美しいものに
自分の情熱の全てを捧げて。
それは芸術であったり、
交友のある人との関わりであったり、
ただそこにあった景色であったり、
探し求めた景色であったり、
・・・・・どんなに種をまき続けても
苦しい生活を強いられ
それでも、
ひたすら種をまき続ける
農夫の姿であったり。
また、そんな農夫のように
どんなに芸術の種をまき続けても
ずっと芽が出ることのない苦しみ。
それでも、ひたすら種をまき続ける
自分自身の姿であったり。
『種まく人』
でも本当は天才だった
その才能は歴史に残り
世界を絶賛させるもの。
苦しくて、苦しくて
苦しみ、もがき、、、苦しんで。
どんなに苦しい現実の中にいても
美しいものを見落とさなかった人。
もうマジ、、、
涙ものだわぁ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚
苦しみの中から
偉大な財産を産み出して
それを世界に残した人。
(; ;)ホロホロ
ゴッホの情熱は
見る人の心の中に生き続けて
変わらない。
100年以上経った今でも
更に100年経った未来でも。
.°(ಗдಗ。)°.ＣｒｙＣｒｙＣｒｙ.......
『画家としての自画像』
私には絵心が無いし、知識もないし
勿論、絵だって描けないし。
それでも、絵を見ることが好きで
心がざわつく。
好きな作品を見ていると
私が、私と、向き合っているような。
そんな気持ちになれるから
クセになるのだけど。
それは私の潜在意識なのかも。
もう、アレです。
印象が強いと、ダメ。
しばらく引きずってしまう。
繰り返し繰り返しのリピートで
その事ばかりが頭から離れない。
ホンモノって不思議
どうしてこんなに
人の心を魅了するのだろう。
もう!!ミラクルだってばYO～笑笑♬*゜
絵を見た後
ラムチョップを食べました。
ワインを沢山飲んで、
楽しいひととき
また行きたいな～絵画展。
同じ作品を見ても人それぞれ
感じる想いは色々。
想いはそれぞれでも
絵が好きという気持ちを
わかち合える友達と
また一緒に行きたいっ
こういう時間が
私にとっての心の宝だわ
See you 
