ヒーロのブログ

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今から36年程前、北海道サロマ町という北海道でもそれは片田舎というより辺鄙な人口わずか6千人ほどの町で雑貨を扱う商店を営んでいた私の店にある二人の人物が訪問されました。「この製品を使ってみてくれ」と掛ケットと敷ケットを置いていきました。

なんのことか解らず、その夜言われたとおり、それに寝てみるとそれはポカポカ暖かく、オホーツクの日本の最北東部の流氷が流れ付く極寒の地ですから、それはそれは寒い朝を迎えます。零下17~18度は当たり前、時にはマイナス20~25℃以上になります。冬の寝具は分厚い、重たい大げさに言えば重みで体がぺちゃんこになるのでは・・という布団で極寒に耐えるのが冬の生きるすべでしたが、どうでしょう!この訪問者が置いていった僅か1枚の掛ケットだけなのに何か自分の体温と同じ気持ちのよい暖かさに布団の中が包まれたのです。

こんな体験は初めてでした。この寒いサロマでは本当にありがたいものですが「値段は相当するんだろうなあ」と・・昨日の訪問者が再び来訪し、説明を聞いてみると目玉が飛び出るような価格でした。こんな高価なもの売れるだろうか・・・が正直な気持ちでした。

この製品が世に出るまでの幾多の技術革新、特にマイナスイオンを発生するという世界にも類を見ない健康にプラスになる機能、寝ている間にまるで森林浴をするようにマイナスイオンを吸収でき、そして寒ければ寒いほど暖かく布団の中は保たれる。その生み出す道筋には、まさに命をかけ、社運を掛けた壮絶な戦いがあって初めて生まれた製品ということがその二人の説明で納得しました。

そこからの私の決断と行動は早かったと思います。この地域は前述のとおり、寒い冬を過ごす寝具は決して快適なものではなく、その快適機能をまず切り口にし、近隣の農家さんなどに商品見本を持ち込み商品の説明も

お二人から指導されたとおり、熱意をもって説明をしていきました。

ちょうど、冬が始まり寒い朝が続いていた季節でしたので歩いているうちに、1人、また1人と購入していただける家があり、その購入いただいた方が期待通りの保温性が体験でき、あまりの暖かさに周りの知り合いの方や近隣に方に紹介して頂きました。私はその紹介された方には直接面識がなかったのですが、訪問させていただき

商品の説明にいきました。

やがてこれは自分の体験した製品がもつ保温性をはじめ、4大特長を使用する方全てが体験できるのでは、との思いを持つことができました。