お茶です。
火災保険の話です。
火災保険の値段は家の構造で変わります。
こちらを見てもらえるとわかりやすいです。
基本的に耐火性能が高い構造だと火災保険は安くなっています。
保険料はH構造が一番高く、M構造が一番安くなっています。
木造軸組工法だとH構造、2x4だとT構造になります。
2x4が木造軸組工法よりも火災保険が安い理由は構造の違いという事が理解出来ました。
木造軸組工法で普通に建てるとH構造になってしまいます。
保険料を安くする方法は
省令準耐火建築物にすることです
省令準耐火建築物にすることで、耐火性能がアップして、H構造をT構造にすることが出来ます。
もちろん別途費用は掛かります。
※他ブログの情報だと6,700円/坪で変更可能のようです
後は各種部品を耐火構造にする費用がちょいちょい掛かります。
H構造からT構造にするとどれくらい保険料が変わるのか?
約40%~50%ほど安くなります。
ちなみに地震保険も40%くらい安くなります。
省令準耐火にした方が保険料もやすくなるしお得だよね!って思いますよね?
お得かどうかは…
最終的には保険料の保証内容と相談だと思います
火災保険の保証は各個人で変わります。
最低限の保証の場合は省令準耐火の恩恵はあまりないかもしれません。
お茶は火災保険を手厚くしてネット見積もりをしたところ、T構造で20万(10年間)ほどでした。
H構造の場合約40万(10年)と考えると、省令準耐火にする方がメリットが大きいと感じました。
火災保険は業者と補償内容でかなりの差があるみたいなんです。
こちらは火災保険に加入する前にもう少し調査したいと思います。
省令準耐火の元がとれるかどうかわかりませんが、結局火災保険は必ず入るので、お茶は省令準耐火仕様で行こうと思います。
保険料もありますけど、燃えにくいほうが安心なので
気になる方は
営業さんに省令準耐火のことを聞いてみてください。
省令準耐火のメリット・デメリットまとめ
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