お茶です。
床材の表重視用のお話です。
富士住建では、床材(居室・LDK・廊下)は無垢フロアと複合フロアの2種類から選べます。
トイレと洗面所はオレフィンシートフロアになっています。
【無垢フロア】
ピノアース/ピノアースクラフトシリーズ
特徴は、木のぬくもりを感じられます。
無垢の木は手足の熱が奪われにくいので、冬にヒヤッと感じにくく、また保温性、吸湿性があるため、快適空間を作り出します。
傷がついても補修でき、汚れが染みついても研磨できる無垢材は非常に稀有な素材です。
床材、階段材共に6種対のカラーから選択できます。
・ナチュラル
・ライト
・ダーク
・ハニーブラウン
・ミディアム
・アイボリー
無垢材の一番のメリットの木の温かみですね。
実際に素足で乗ってみても冷たさがありませんでした。
傷がつきやすいというのが難点ですが、やはり寝そべって気持ちのいい無垢材は憧れますね。
【複合フロア】
木の生命が息づく天然木複合フローリング。
自然が作り出したみずみずしい木肌や鮮やかさな木目は美しいです。
滑らかで美しい仕上がりの塗装、傷がつきにくい特徴を持っています。
※まったく傷がつかないわけではありません
床材、階段材共にカラーは6色になっており、無垢材と多少色が変わってきます。
・ハードメープル
・オーク
・ディープブラウン
・ブラックチェリー
・ブラックウォールナット
・パールホワイト
小さい子供などがいる場合、おもちゃをなげると無垢フロアだとすぐ傷になってしまいます。
複合フロアなら多少傷がつきにくいのと、色が鮮やかです。
無垢材を選択する場合は1Fと2F同じ色になるらしいです。
色を階層別に分けたい場合は複合フロア選択ですね。
次はトイレ・洗面室の床材です。
トイレと洗面室はオレフィンシートフロアが標準です。
【オレフィンシートフロア】
アンモニアに強い仕上げを表面に施し、汚れが拭きとりやすく、トイレや洗面室などの水回りに非常に向いた床材になります。
カラーは以下の8色からお選びいただけます。
事業所によって違うかもしれませんが
私の通っている富士住建のシュールームの通路に使用されてました。
キッチンの展示されているところの床材にもなってましたね。
特徴は水に強いです。
営業さんも特にこだわりがなければ、こちらをおすすめしてました。
基本的に床材の色で壁紙などの雰囲気も変わってきます。
暗めの色にすれば、全体的に暗めのイメージになりますし、明るい色なら明るめのイメージになります。
中間色で選んでおくと無難な感じになります。
色によってゴミが目立ちやすかったりあるらしいので、しっかりと床材も選定していきましょう。
将来的にフロアコーティングを考えているなら複合フロアのがいいみたいです。
参考になれば…
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