一流の人とそうでない人との大きな違いの一つは、
自分に対して絶対的な自信を持っていることです。
今年、ついにその時がやってきたイチローの引退。
彼の口から弱音が聞けたことはなかったと思います。
自分が成そうとしていることに絶対はないにしても、
「無理」「できない」という言葉を吐かず、功を成す
ために懸命に努力し、成果を上げる。
これが、一流の人の態度です。
翻って、一般人は、努力する前に自己否定から入り、
言い訳を重ねて実行、努力しない。
都合の悪いことが起きれば、すぐに他人や環境のせい
にして、自助努力を考えない。
そのくせ、成功者を妬んだり、悪口を言ったりする。
かつて、「人を呪わば穴二つ」という教えがあり、
人を呪う、または妬むと、それは自分自身に跳ね返っ
てくるから、そんなことを心に思ってはならない、
と言われていました。
そんな思いでは、成功者との差が開くばかりでなく、
自分には一つもいいことはないことがおわかりになる
とおもいます。
成功者やお金持ち、華やかな芸能人を羨む人は多い
ですが、そのような人が成功したという話は聞いた
ことがありません。
「うらやむとは、その昔、”心病む”と書いて、人を
妬むこと」
と言われていたそうです。
心病んで成功した一流の人なんていません。
そうであるなら、うらやんで(心病んで)いる暇が
あったら、自分も同じ人間だと彼らに負けない自信を
持ち、自分らしい人生、満足のいく人生を実現する
ために、日々行動してみてはいかがでしょうか?
きっと変化が起きてくるでしょう。
自分を信じて、一歩前へ!