モーリストラベラー 再生 その16(KUNI)
今回は足廻りの再生となります。
まずはフロントサブフレームです。
アンダーコートとoilでコテコテであります。
ま、60年もたっておるんでね。
しかし、フロントは錆こそあるものの、腐りなどはありませんでした。
それがこれ。
アンダーコートを剥がし、錆取り、ブラスト、塗装。
フロントはこれで良し。
ですがリヤフレームはそういう訳には行きませんでした。
結果は腐りも多くあり、取替えとなりました。
この頃のリヤフレームは足廻りも含めて90年代前半まで使われており、お金を掛けてまでそれを再生する意味がありませんね。
で、中古の在庫をサラッと仕上げます。
ラジアスアームも同様です。
この年式にしか使ってない物は出来るだけ再生しますが、お金かかるんです。
もちろん消耗品は新しくしますけど。
つづく。