どうもHKです。
朝目を覚ましてベランダに。
おはよう鹿さん。
ここは奈良でした。
hotel shopでお土産を物色したのち
一路、京都府宇治市へ。
目指すは
平等院鳳凰堂
そう、10円玉です。
実はまだ行ったことなくて
せっかくの機会ということで
家族で拝観することとしました。
奈良から車で約1時間。
近くの駐車場に車を止めて
奈良で購入した柿の葉寿司を車内で食べて腹ごしらえ。
で、行ってきました。
普段見ることのできない斜めアングルからの10円
かっこいい!!!!
すごくかっこいい!!!
荘厳なたたずまいです。
正面より。
うむ。荘厳。
娘も10円玉と比較してみていましたが
何も理解していない様子。
そりゃそうだろう。
父も平等院鳳凰堂が何の建物か分かっていないのだ!
無教養な父ですまぬ!笑
ということで、少し調べてみたところ...
その昔、関白藤原頼通が父より譲り受けた別業(おそらく別荘)を
仏寺に改め平等院を開創。
その後、末法思想、浄土信仰の広がりにより
阿弥陀如来坐像を安置した阿弥陀堂(=鳳凰堂)が建立されたそう。
ちなみに末法思想とは
釈迦の教えと正しい行い、行いによる悟りの3つがある状態から悟りがなくなり
次に正しい行いもなくなっていくという
極度に宗教的思想のことらしいです。
勉強になります。
しかし、数百年のうちにきっといろんなことがあったんだろうな。
いろんな景色を見てきたんだろうな。
時代の移り変わりを感じていたんだろうな。
きっと文字で書き起こすことは
到底不可能なくらい
いろいろなことが
この建物で巻き起こったんだろう。
そんな歴史に思いを馳せながら歩いていると
たどり着いた鳳翔館。
写真撮影は禁止でしたが、数々の国宝が展示されていました。
数々の国宝もさることながら
建物の美しさにも目を奪われました。
来てよかった。
日本の歴史に少しだけ触れ
知ることの楽しさを刺激されました。
もっといろいろな場所を訪れ
もっとたくさんのことを吸収していこう。
ではまた!