マイネプリンセスの20【ラフィアン募集馬】 | 馬好きの備忘録

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ウイン・ラフィアンの一口会員やってます。

唐突ですがラフィアン20産の気になる馬が一頭。

 

マイネプリンセスの20(牝)

父 スクリーンヒーロー

母 マイネプリンセス

 

美浦・畠山厩舎

1700万募集(一口 17万円)

5月5日生 358kg 152cm (6月19日時点)

 

 

ラフィアン20産について、個人的にはコレいこう!といった決め手のある馬がいません。

 

昨年は本能的にラッフォルツァート19が欲しくなり、会費無料も相まって入会してしまったのですが、それほどそそられる馬が今年はいません。

 

ピノブランなんて馬体の雰囲気は個人的にタイプなのですがちょっと胸が違いそうで消極的。

 

 

とはいえ、人気しているマイネヌーヴェルはいい馬でしょう。

 

母高齢が心配ですが、馬体・動き・厩舎・血統と間違いなく外れではなさそうです。

 

7月13日時点で、281口の応募があり、締め切りは明日ですから滑り込みの記念応募(ダメ元)も含めまだ増えそう。

 

しかしそういったところを毛嫌いする当方。また本当に欲しいとは思わないので、それでダメ元で応募するのは本当に欲しいと思っている人に申し訳ないということでパス。

 

なんて言ってるから当たりを引くチャンスを失うのです。

 

 

ほか人気どころのクードヴァンも雰囲気は良いですよね、もう少し肉付きが欲しいなというところで。

 

ラッフォルツァートも父ゴールドシップは合いそうですが、厩舎そこ…?みたいな。

 

ユーバーレーベンの活躍があってか、ゴールドシップ産駒は総じて人気ですね。

 

 

 

本題に戻ります。

 

マイネプリンセスの20は二つ上にヒットザシーンという全姉がいます。

 

募集時の動画を見ると、柔らかそうなイメージですね。運動神経でどうこうという馬ではありません。

 

実際、キレる脚はなく、芝中距離で前目でじりじりと脚を使うタイプ。馬体は低方形。

 

現在9戦1勝。勝ち上がって1勝クラスでも3着がありますし、優秀ですね。

 

 

また一つ上にも全姉のヒメゴゼンという馬がいます。

 

こちらは未デビューですが、近況を見る限り、トモがゆるく加速が今一つだと。姉と似たようなタイプ。

 

馬体は全姉とは違って、脚がスラっと長くバランスも良い。が、ちょっと華奢な気がします。

 

動きは柔らかくスムーズ。

 

総合的に見ると、個人的にはヒットザシーンの方が好みかなぁ。

 

 

 

さて、今回募集されている20産。

 

全姉2頭とは違うタイプに映ります。

 

馬体は脚がスラっと長くバランスも良い。肩の筋肉もOK。

 

ちょっと立ち気味の肩とツナギの角度。Danzigの4×5がここで出てきたのかなぁなんて都合よく考えてます。

 

強いて言うならトモにもう少し肉付きが欲しいとは思いますが、形は好み。

 

 

そして注目したのは動き。動きの種類が違う。

 

柔らかめな動きの全姉2頭に比べ、運動神経が良さそうな動き。

 

走るスクリーンヒーロー産駒は、柔らかいという感じよりこういったキビキビした動きの方が多い気がします。

 

まぁどの産駒もキビキビした馬の方が走るかもしれませんが、姉2頭と大きく違うのはこの部分。

 

 

 

これまでラフィアン20産の募集馬をなんとなく眺めてきて、馬体的にコレといった好みの点がなかったり、良さそうだなと思っても配合がどうなの?という馬だったり。

 

そもそも値段が高かったり…。

 

 

その中で一次募集の中で唯一、積極的に様子見をしたいというか、残口によっては早めに手を出してしまいたいと思ったのがこのマイネプリンセスの20でした。

 

一口17万円という価格は高くはないです。とはいえそうパッと出せる金額ではない。

 

だからこそ迷わせるというか、、もし400口割だとすると一口4.25万円。アリだよなぁ…
 

 

というかそもそもマイネプリンセスの子自体、デビューした4頭中3頭が中央勝ち上がりですから優秀ですね。

 

 

 

さて気づいたら締め切りが明日必着でした。抽選祭りには不参加確定。

 

 

ここから鬼のような先着合戦が始まります。

 

マイネヌーヴェル、クードヴァン、コスモエンドレス。

 

ここ落選組がどこに流れてくるかですね。

 

 

そしてまた落ち着いてからの様子見合戦。。

 

 

まぁこんな記事がそれらに影響するわけがありません。

 

出資してもしなくても、現時点でこう感じたと、備忘録として残しておきます。