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ゴルフは何才からでも上手くなれるゲームだと思います。



改めてスキルアップする練習に付いての持論を少し話したいと思います。



ゴルフが上手くなるかならないとか、いくら練習しても年令相当並に飛ばなかったり、フォームも一向に良くならないなんていうのは効率的な練習方法を身につけていないか?


やっていても分からない?又はやらないに尽きると思っています。


チームゴルフ友(ベストスコア86)は現在少し停滞しています。


どうしたら良いか?


やっていても分からなかった事も有ったのだと思いますが、リモートをしていて両膝がスイングにおけるネックになっていた事などだんだんと分かりるようになりました。


今までレッスンをしてくれた方は、気づいていたのかな?


ここ数年は術後経過を見ながら、一緒にスキルアップを目指すことになります。


私もミスばっかりのゴルフですが、そのミスが何故出たかを初心者のころから必ず振り返える習慣をしていました。


ライはどうだったかその時に自分はどんなアドレスを取って打ったか?何を考えて?どんな打ち方をして?イメージは出来ていたの?などなど


最初の頃は、アドレスやボールの位置が関係するなんて事は分からなかったです。


ただただ、スイングが悪い、スイングでこうしたら良いとか模索していました。


でも、今それが少し役立っていることも有ります。


色々な状況で曲げ球を打てるのもそうです。


決して費やした時間は無駄ではなかったようです。


過去に練習したことは、ある日突然役立つ事も皆無では有りません。


2/15日、一緒に練習していてしっかり飲み込みが出来たらやれるゴルファーの印象を持って帰りました。


自分はミスは記憶力が有ったので、詳細に振り返ることが出来ました。


例えば、ほぼ平ら80ヤード打つ必要があったのに大ダフリで50ヤードしか飛ばせなかった。


なんで!ダフったの?

その後の練習に先ずはミスをした状況を再現し復習しています。

その積み重ねが比較的に早く好スコアに繋がって行ったと考えています。


その後、同じミスを少なくするために何を考えどう練習で取り組んだか?


の差だけでは無いかと思います。


今後のゴルフライフも思考が変化をしているようで、より良く変わって行くと思います。


話しが代わり、前述の話しを含めた事は私と同レベルのライバルくんも同じ考えを持っているようでした。


私はショット系、アプローチ&パッティング、メンタル、マネジメントは全て人並み以上のレベルでないと片手に成れても維持は難しいと考えています。

アベレージが80台の両手シングルクラスでしたらそんな事を考えなくても得意分野を伸ばすだけで達成維持は可能と思います。

もしゴルフ友の貴方が片手からスクラッチレベルを目標とするなら...


いいスコアを出すにはショットは全て繋がっていると考えています。

アプローチが悪いからアプローチだけを練習すればそれでスコアが出せて来るのでしょうか?

パットやアプローチが大事なのは紛れもない事実です。

当然ながらショットが良くてもパットが入らなければバーディゲットは出来ません。

しかしロングゲームやショットがしっかりしていて、グリーンを外した時でも簡単なアプローチやパターで打てるならセーブはそんなに難しい事ではありません。

パターで打てる状況ならば、それはオンしたのとそんなには変らないからです。

ティーショットがそこそこで、アイアンショットが安定していれば、パットやアプローチが不調でもスコアが大きく崩れることはありません。

3パットがあったとしても、スコアの下支えが出来るからです。

私がイップス発症時にショット数38、パット数39の77ストロークと言うのも有りました💦そんなんでも80オーバーは免れています。


ショット数が少ないからと言ってもベストスコアが出る保証は無いですが、ショット数が少なくなってくればパットが入らなくてもそこそこのスコアが出ますし、何よりもワーストスコアが出なくなります。

これは私が辿って来た道ですが、片手友を見ているとショットが私より良くてパープレー、ショートゲーム巧者でパープレーと違う道も有ります。

でもアベレージスコアが安定しているのは前者のショットが良くての友です。

では、どの距離をしっかり打てればショット数を減らせるのか?

仮に100前後でプレーしている人が90切りを目指すならば、100ヤード以内をしっかり打てる必要が有ると考えます。


これ、どんなレベルの方々に共通することなんだと思います。


ザックリやトップではなく、100ヤードを打つ時に90〜110ヤードの幅でショットがしっかり打てればショット数が確実に減って行きます。


ゴルフ友には、安定したアベレージ90台そのために、最終目的は100ヤード以内ショット力向上ドリルを進めています。


(100ヤード狙いでも通常グリーンより小さいターゲット90〜110ヤードに収まるように)


極端に難しいコースでなければ、レギュラーからプレーした場合、100ヤード以内がしっかりヒット出来ればショット数を確実に減らす事ができます。

そしてアベレージ70台を本気で目指すならば、100ヤード、150ヤードの距離を1本のクラブではなく、色々なクラブでもしっかり打てるようになる事が理想と考えます。

例えば、100ヤードならばAW、PW、9I、8I、7I、で打てて更にUTやFWで打てるようになるのが理想と考えています。

150ヤードならば、8I、7I、6I、5I、UT、FWで打てる。

数多くのクラブで50ヤード、100ヤード、150ヤードが打てるようになれば、ショットのバリエーションが増えて行きます。

私たちチームでは80、120ヤードと違う距離も練習しています。

トラブルからの脱出、風が強い時でも、100ヤード、150ヤードを打った時に距離感の良いショットが打てるようになって来ます。


ゴルフはボールを遠くに飛ばすと気持ち良いですが、ご存じのようにただ遠くに飛ばすだけではスコアメイクはできません。

この距離ならば、グリーンに乗るか、グリーンを外しても簡単なアプローチやパターで打てる所に持って行ける。

得意な距離を少しづつ増やしていくことがショット数を減らすことに繋がりますし、それがスコアメイクにも繋がって来ると考えています。

中部銀次郎さんも言っていましたが、パーゲットを考えてショット数を減らすコツはピンではなくて、グリーンの一番広い所を狙うイメージで通常グリーンならばグリーンセンター、ピンが手前ならばピンよりも奥にボールを止める距離感で狙い、ピンが奥ならばピンをオーバーしない距離感で狙う事と思います。

グリーンを広く使った方が、ショットを数を減らせます。


私はグリーンエッジまでの距離を先ず把握してピンまでの中央を狙うマネジメントをする事が多いです。

2段3段グリーンでピン手前なら敢えてグリーンオンさせないで手前カラーでも良いと考えて打つ事も有ります。

それを寄せれるアプローチは当然身につけています。

アプローチもパッティングが入れやすいエリアに運んで行けるように打ちます。

パッティングに苦手意識が強いならそのような事も考えてやっていると、入れれる確率が高くなって行くし自信も湧いて来ると思うのです。


完璧では無くても全てそのエリアに打てると私の場合は好スコアが出来るし、打てないとパープレー前後になってしまいます。

ゴルフを始めて3年目70台後半80台スコアの頃は月1ゴルファーでしたので、練習の取り組みもロングゲーム主体に偏っていました。

だんだんとパープレーに近くなる頃は偏らない練習に変わって、近年はロングゲーム&ショートゲームが半分程度の割合です。

パーオンさせるロングゲームはとても大切ですし、ショートゲームも最後の砦なのでまんべんなく練習をするように心がけてはいます。

そして最終的にスコアはマネジメントやメンタル的な思考で差がついて来ます。


そのように考えています。