私的スタイルでの、パッティングストロークの疑問点?
パッティングも、もっと上手くなれる!
なりたい願望があります!
最初にやるのはロングパット、大体いつも最初の転がしはこんな感じで、黄色ボール目掛けて歩測なしで、今回も右片手で20〜22ヤードかな?と打っています。
ファーストトライは1mくらいショートでした。
セカンドトライはボール横50cmでしたが、テークバックの大きさ強さで無くて、ピンまでのイメージで打っています。
この距離感は昔から持っていました。
ラウンドで外した距離のパッティングも、再度トライすると入れる確率が高いのはその感覚を持っているからと思います。
これは5mノーテークバック2個同時転がし!
これは3mくらい離したフックライン、8cm程度間隔の右ピン左ピンに当てるドリルをしています。
私の通常パッティングスタイルは、スパットを見つけて後方から確認、そして目標に打ち出すのですが、これはその確認が無くてカップのどこから入れたいか?
これは右サイド左サイドをイメージして、パッと打つビリヤードドリルと通じるドリルと考えています。
今朝はボール2個打ちドリルを少し多めにやりました。
数年前のYouTubeです↓
脇にスティックを挟んでのドリル...
やって見て疑問点が湧いて来ました?
この中のスティックを挟んだドリルイメージは以前からのスタイルです。
いつの頃からでしょうか?
南秀樹コーチのパッティングの基本的な指導方法と同じようなイメージでやっていました。
(1)バックスイングは少しアバウト
(2)フォローで打つ
(3)体全体を使ってゆっくり打つ
(4)ヘッドではなくシャフトを使って押し込む
(5)得意なアプローチショットとパッティンを関連付け(これは距離感に付いてです)
小さなテークバックでも球足が伸びるのは、それに近いストロークをしているからだと思います。
スティックを挟んで肩が縦に動かしている?
スティックを挟んで肩を縦に動かすドリルも有るのだと思います。
この動画では余りそのように見えないのです?
chikoリーダー、green keeperさんは肩を縦に動かす。
以前のgreen keeperさんブログから
私の場合、余計なことをするのは右手なので、ストロークは左手一本。右手は添えるだけ。
そのため私が練習グリーンでやるのは、左手のストロークと出球のチェックです。
肩をタテに動かすショルダーストローク、背中の大きな筋肉を使って、両肩を上下にタテ回転させるイメージでストローク。こうすると、手首を使わず、左手を振り子のように振れる。
そのためパターヘッドを真っすぐ動かせることができて、パッティングの精度が上がる。
手首を使わず、左手を振り子の糸のようなイメージでストロークすると方向性は格段に上がります。距離勘は強さですから、人それぞれだと思いますが、いわゆる方向再現性はこのストロークが最も高いと思いますと有りました。
私は右手主体で、片手打ちのパッティングも右手の方が距離感が合わせられます。
自宅練習継続中のmizu-toshiさんは自分が今、一番パッティング練習で意識しているのが、左肩を下げることとコメントして下さっています。
mizu-toshiさんのこの左肩を下げるのがフォローに向かってなら、パッティングスタイルは私と同じイメージでしているのではないか?
テークバックだとしたらgreen keeperさんと同じスタイルですね?
と推測しましたが、このイメージの違いでチェックするポイントが違うのではないかと思ったのです。
パターの肩の動かし方、縦と横による2つの打ち方のメリットと思われるところは?
パターの上達には、ショットと同じでストロークのメカニズムを正しく理解することが必要なんだと思います。
私は全くの勉強不足でしたので最近、スイング理論も含め少しずつ理解して来た感があります。
パターのストロークは、肩の動かし方によって大きく2つあり、それぞれメリットが有ると思います。
どちらが良いということではなく、大事なことは、それぞれの特性を理解し自分スタイルでのパッティングを明確に出来る事だと思います。
1つは、テークバックで左肩を下げ、フォローで右肩を下げるchikoリーダースタイルの縦回転イメージ。
支点を意識で、私もそれをイメージする事でショートパットに不安が無くなりました。
左右の肩を上下動させることで、構えたときの肩のラインがキープでき、ストレートな軌道をより作りやすくなるのがchikoリーダーを見ていての特徴と思われます。
私がしているのは、アプローチショットと同じように前傾アドレスに対して肩をレベルに回す横回転イメージ。
振り幅が小さいパッティングは肩の動きも小さくなりますが、ショットと同じフィーリングで打てるのでやっていました。
以前三觜プロYouTube、南秀樹プロYouTubeを見て少し違いも有ったし、そのように感じました。
リーダーは目線のことを話していましたが、私がよく理解出来なかったのは、この打ち方のイメージが違っていたからなんだと思いました。
パター上達の意外な盲点?
カップへの目線もボールの追い方も肩の動かし方イメージで異なるのではないか?
私のパッティングスタイルで話すと、頭を右に傾けず前傾角度に沿って左に回したほうが、右肩が前に出てスムーズな動きになります。
縦回転派の人は、フォローで右肩が下がるので、右目の位置が低くなるように、頭を右に傾けながらカップやボールの転がりを見ることになるようです。
こうすると肩と頭が連動し、よりスムーズなストロークになりやすいです。
これらを混同してしまうと、不自然な動きになり、ミスヒットを招くのではないか?
カップを見るときも転がりを追うときも、頭を右に傾けて、右目を低い位置にすると、肩との連動性が向上する。
私スタイルは前傾に沿って頭を左に回す右目の位置が低くなりすぎないように、アドレス時の前傾角度に沿って頭を左に回しています。
どうしていつもスムーズにヒットしているか?をリーダー動画を見ていると、カップを見るときも転がりを追うときも、頭を右に傾けて、右目を低い位置にしています。
スムーズなストロークで肩との連動性が向上しています。
基本的な事は縦回転でも横回転でも、前傾角度と首の付け根の位置をキープして体の起き上がりを抑えれば、真芯でヒットしやすくなり方向性もよくなります。
これchikoリーダーが良く言っています!
短い距離になればなるほどカップが視界の中に入ってくるため、体全体でボールを追いかけてしまう人が多くなります。
結果、インパクトが緩んでショートしたり、ミスが出るので注意しています。
芹澤プロ、中井プロの話の中でのやっている事とイメージが合わなくて自分やっていない事が有ります。
私も下半身が動いていた方がスムーズにヒットできます。
パッティングも右片手打ちや左片手打ちを多く取り入れていますが、アプローチも同じで少し下半身の動きが有ります。
以前に通常パッティングで、下半身固定を意識過ぎるとテークバックでヘッドが揺れてしまっていました。
何故そうなったかは、軌道がズレないようにヘッドに目線が行き過ぎてしまったと自己診断をしているのですが、数年前のイップスの時は自分で呆れるくらいとてもヘッドが揺れていました。
その後、タイミングも悪かったので、出球を意識する事でヘッドが出て行きました。
現在は有りませんが、支点を意識する余り、頭を残し過ぎると右に押し出すミスも出るようでした。
①基本的アドレスは股関節に力を入れて、左足荷重を多少強くしています。
ガチガチではなくて少し余裕を持たせています。
(ショットで持ち球ドローボールを打つ時の重心の取り方です)
②下半身に少し力を入れるのでグリップ圧は緩くなっています。
③バックよりフォローで大きく押す感覚を強くしています。
④グリップは多少ハンドファースト
⑤目線はカップ意識より出球方向20cm辺り
⑥リズムが悪い時はカップ方向から手前に引っ張って来るイメージ
⑦ラインにより多少ボールポジションをズラしています。
⑧入れに行くパット、寄せるパットは状況を見て判断
⑨手先でやるとプッシュやヒッカケが出てしまう事が有るので、身体を使い回って行くとスクエアヒットしやすく、重く球足が伸び止まるボールが打てるのではと思っています。
最近は2個同時打ちからのヒントで、ショートパットはヒットイメージを少し加えています。
ショットもパッティングも自分の思う所、距離に打てれば良い訳ですから、余り型にはめなくても良い動きは取り入れたいと思っています。
心のざわめきが出た時にでも打てるを考えた時
身体をしっかり使うと転がりの良いボールが出るのが解っているので、手で打ちに行かないようにする!
これが数年イップス克服の手助けをしてくれた、chikoリーダーレッスンを受けて感じた事です。
昨年のパット数はこんな感じでした。パーオン率は70%前後で推移しています。