hanさんレッスンで綴ったブログの再アップです。



2ラウンドを終えて、ラウンドでしか修正が少し難しいエイミングの取り方や複合ライの打ち方だったり、バンカーだったら砂質による打ち方と言うのが有ります。


ラフでの見極め方もそうでしたが、根本的に上手くなるにはラウンドで持ち帰ったテーマをレンジで練習して次のラウンドに挑戦の繰り返しだと思います。


プロレベルになる方々と違い、ラウンドも少ない私たちは如何に考えた練習をすることが出来るかに掛かって来るのではないでしょうか?



練習は量より質と考えています!



練習内容で、半年後1年後のスコアは大きく変わって行くと考えているので、hanさんには練習の質を意識した自分がやって来た中級者ドリルに取り組んで頂きたいと思いました。


スイングも含めてアプローチ&パッティングの考え方は縦の距離感を合わせられるなら手の要素を多く使っても良いし、要は身体使いと手使いの割合と考えています。


私は出来るだけショートゲームも身体使いにしたくてそのスタイルになっています。


通常スイングとショートゲームは別ものと考えて、違ってもその人に取ってやり易い方法をご自分で見つけてください!


と1番最初に言っておきました。


そして、最後はマネジメントだったり、メンタル面がスコアメイクに作用すると...


私はこんな打ち方をしていますが、真似をしなくても良いと考えています。↓



ただ、しっかりボールにコンタクトする事は縦距離感を合わせるためには必要な事で、今回もそのドリルを提案しています。



前回はアプローチボール追いかけドリルと同じ距離を色々なクラブで揃えるドリルでした。



今後予定しているのはショットなどでは動画を何回と貼り付けていますが、それのアプローチ版です。


アプローチ&パッティングが大好きに成れるように...


シニアチーム中級者ドリル!


①アプローチペットボトルドリル


②アプローチクロスハンドドリル


③目隠しアプローチ


④バランスディスクアプローチ


⑤状況別バンカーの打ち方全般


⑥ロングパットの距離感


⑦グリーン外からのパターでの距離感(アプローチの距離感とシンクロしやすくなります)


⑧パッティングビリヤード


⑨ショートパットの(グリーン上の目印を使った方向取り)考え方


⑩確実に入れたいパッティングの1m、1.5m、2m、2.5mの距離感の作り方


⑪曲がるパッティングラインの考え方


⑫ノーテークバックドリル


⑬アプローチ&パッティングをマネジメントに活かすやり方

(上級者やプロは殆どの方がやっている、自分の入れる確率が高いエリアに運んでスコアメイクに繋げています)


etc...気がついたことをやって行きます。



今回は②アプローチクロスハンドドリル、①アプローチペットボトルドリル、パッティングでは⑦をしてもらいました。



②アプローチをクロスハンドで打つことで、インパクトでの悪い動きが消えて比較的にフィニッシュまでスムーズに振れて行きます。

アプローチ&パッティングのミスの1番の原因は、インパクトで余計な動きが入る事だと思います。

ショートパットのプッシュ、プル、アプローチのトップ、ダフリ、シャンクなどの多くはインパクトで小手先が悪さをすること荷重の仕方で起こると言われています。

クロスハンドアプローチのポイントは左手、左腕リードのハンドファーストをキープしながら大きく振り抜くことにより、トップからフィニッシュまでスムーズに振る感覚を体感出来ると思います。

先日のラウンドでのミスは右手を使いすぎての大オーバーやザックリが有りましたので、このクロスハンドドリルでヒンジの使い方を少し制限するとどんな距離感になるのか?を体感してもらいました。

SW10ヤード、15ヤードショットはとても安定していました。

ハンドレートの打ち方も有りますが

飛ばしたくないアプローチはこのスタイルでも良いと私は思います。

スイングを大きくして30ヤードにトライしてもらったら、ご自分で認識している悪い動きが出ていました。

単純に振り幅は同じでボール最終到達停止地点を伸ばしたいなら、PWとか8アイアンUTなどに替えて打てば伸びて行きます。

今回はヒンジを余り使わないで距離感を揃える練習ですが、これがしっかり身についたと感じたらヒンジ使いを入れたドリルに移行する予定にしています。



私は15ヤードです。↓



①何故難しいかと言うと、ボールだけをクリーンにアタックしないとペットボトルを倒すか飛んで行ってしまうからです。


成功するためのポイントは、正しいアドレスとボール赤道に入れるハーフトップイメージです。

軸ブレを起こしても倒してしまいます。


難しそうなドリルですが、hanさんが出来ているようにコツを掴むと簡単なんですよ!


ハイティーでのSWクリーンショットも同じです。


このような練習からしっかりボールにコンタクト→縦の距離感が合ってくると考えています。


縦の距離感は同一クラブで打った場合は高さを揃えるイメージです。


これもやってもらった時は10ヤード以上打たないスイング幅でやりました。



これ、通常ペットボトルドリルでも話した事が有りますが、レベルブローだとよりクリーンに打てると思います。

下と上のスペースが有りますので多少アッパーで打ってもダウンブローに打ってもクリーンショットは可能です。

鋭角に打つイメージしか沸いてこない、地面とボールの隙間が全く無いと思われる状況ではダウンブローに

芝で1cm 2cmとボールが浮いている場合はショットイメージによりアッパーだったりダウンブローでも打ちたい球種により何方でも良いと考えています。


15ヤード→30ヤード→ヒンジの動きを入れた70ヤードを打っています。↓右肩痛のために右手を離していますが💦



⑦グリーン外からのパターでの距離感、逆目順目も多少影響しますが、グリーン外から5mだと8.5フィート位の速さだとエッジまで倍の10mの距離を打つ感じで大体ピンまで寄って行きます。


グリーンエッジから5mの所にピンが切って有りました。


グリーン外したセミラフかベアで5mの所にボールが止まっていました。


パターで打つにはどのくらいの距離感で打てば良いの?


これ、やった事がなかったのでchicoリーダーに教えてもらったのです。


極端に芝が長くなかったらラフの距離感は倍の強さで打つと大体揃うよ!


少し感覚も入れてやって見たら確かに距離感が合わせる事が出来た😳


厳密には順手で持つ、逆手で持つにより転がりは違って来ます。


ゲートボール?と同じじゃないか?


そんな風にして練習では遊んでいます。


私たちがアプローチ&パッティングで歩測無しで合うのは、そんな感覚と言うより自分でマニュアル化した距離感を持っているからでしょうか?


逆目ラフ1mピンまで計5m、ラフ2mピンまで5m、ラフ5mピンまで計10mもしっかり寄せていました。


こんなのをやっていると、アプローチとパッティングの距離感は何方かをやっていると合いやすいと考えています。↓