個性的スイングを考える!
この私的スイングでもスコアメイクは出来ています。
スコアメイクはある程度ボールを打てるようになると自身のプロフィールに書いたような
1.ボールを打つこと25%
A.指導者が焦点をしぼる分野
B.プレーヤーは上達の源と考える
C.しかしながらゴルフゲームの僅か25%
にすぎない
①初級者や中級ゴルファーにとってより重要 な要素
②熟練者にとってはさほど重きを置かない要 素
2.ショートゲーム25%/チップ、ピッチ、パット
A.殆どのゴルファーが初めにスコアを減らすこ とができる分野
B.指導の難しい分野
①退屈になりがちである
②ゴルファーはスコアとの関係を理解しない
3.心理面25%/感情との付き合い
A.プレッシャーの下でプレーヤーは平静を保て るだろうか
B.プレーヤーに競争心があるか
C.プレーヤーがどれだけの願望を持っているか (動機)
D.指導者はこの分野を余り教えない/スポーツ 心理学
4.マネージメント25%
A.ゴルフゲームをする/技術以外の部分
B.個人の才能は最大限に生かし、弱点を最小限 にくい止める
C.賢いゴルフをする
D.限界を知る
の割合になるのではないかと思っています。
私的にはゴルフを始めて1年目には自分のスイングスタイルを持つことが出来ていたのでプチ修正を繰り返しながら今に至っています。
ただミスの原因や身体の使い方など解っていても思うように動かなくなってミスが出てしまうもどかしさは最近は多いようです💦
ハイフェード→ロードロー→ハイドロー→ローフェードを1球毎繰り返し打っています。
アイアンペットボトルショット、前上がりでシャンクが出てから取り組んだドリルです。
パーシモン⇄フニャドライバー、直ドラですがこちらはいつも同じリズムで打てるようにやっています。
パーシモン⇄フニャドライバー⇄通常ドライバー、大幅に異なるスペッククラブをリズムなど変化してもトップでの間を意識して及第点ショットが打てるようにやっています。
当て勘ショット①アドレスはそのままで上下にずらしたボールを打っていますが、これが打てれば多少ボールポジションがずれても及第点ショットが打てるようになると考えました。手前はフェード奥はドローボールが出やすいです。
当て勘ショット②は左右上下にズラします。
基本的にショットもアプローチも身体主体で適度な足使いで打つイメージにしています。ですからザックリミスは殆ど有りません。
最近ヘッドスピード向上ドリルをしています。
ボールスピード平均65m/sを出せるように素振りを途中に入れながらボールを打っています。
こちらは11/14気温8℃、2021モデルキャロウェイエピックスピードに替えた時のアトラスデータですが、ここ数年はラウンドでもボールスピード65m/s前後(250ヤード前後)で振れるようにを目標にしています。
まだクラブ特性をしっかり掴めていませんが、先週に狭い修行コースで試したら多くの及第点ショットが打てました。
35才でゴルフの虜になりもう34年になります。
私的スイングは全くの我流でしてレッスンプロに教えを請う機会も無くやって来ています。
プロが見ればこんなミスが出そうなスイングと直ぐ解る事と思います。
身体が突っ込み易いニータイプスイングです。
ミスはその動きが出た時にストレートフックボールがでます。
ラウンド途中で修正する事もあるし、今日は動きが悪いと感じた時はフックボールでコースマネジメントをするので大きくスコアを崩す事は先ず有りません。
私は始めた頃からフックボールが出ていたので弾道の種類を理解してストレート系に近づくように考えています。
スロー素振りの中で何故フックボールが出るのか?スイングプレーンとクラブ軌道そしてクラブフェースの関係を理解することから始めています。
感覚と実際は異なると考えています。
弾道の法則を知らないと、左右に曲がるショットの修正(調整)など、結果に対する対処を正しく行うことが難しいと思います。
例えば左にボールが飛んだ場合です。
実際はスイング中のフェースの向きが原因であるにも関わらず感覚的にスイング軌道の影響によって左に飛んだとしてしまうとこれは間違った取り組みをしてしまいかねません。
クラブヘッド軌道とクラブフェース向きがどうなるとどういう弾道になるかを理解することで、身体の使い方で正しいと思われる取り組みもし易く効率的に上達するために弾道の法則を理解しておきたいと考えました。
私は一年目の初級者の頃からボールに対してクラブフェースは常にボールを向いていた方がスイングがシンプルになりやすいのではと考えていました。
当時、正しいスイングと言われたやり方(フェースを開いて閉じる)とは異なっています。
ただそれだからミスをしているかは別で、自分スイングの欠点を理解した身体の使い方をしています。
初心者の頃から何故か足を使っていてダウンで身体が沈みます。
ここ数年前に地面反力と言う動きを知り私の場合はこの動きが有るので飛ばせたのが理解出来ました。
これは同時に身体を回す事でダフリトップは回避できていました。
結果的に身体を回す事でハンドファーストインパクトに繋がっています。
フォローで左肘が少し曲がっていますが、アームローテーションを極力抑えてインパクトゾーンを長めにしたいと取り組んだ結果で杉原輝雄プロもそのような使い方をしていたようです。
このインパクトゾーンを長めのドリルもスイングタイプにより何種類も有ります。
私のようなやり方では腕主体割合の高いスイングの方はインサイドインスイングでも擦りスライスボールが出やすい?です。
柔軟性身体的能力は年令と共に落ちていて飛距離も飛んでいた頃(60代前半まで)に較べて20ヤード減にはなっていますが、その分FWやUTでロングゲームカバーを考えています。
新飛球法則を知ってからその身体使いボールポジションでのスイングをしていますが、ずっと旧飛球法則でやっていましたのでボールポジションを変えても身体の使い方で何方での法則でハイローのインティンショナルは打てています。
スイングは何が正解かは?
その方の身体使いで狙ったポジションにボールを運べて怪我をしないスイングと考えてはいます。
だからスイング球筋に拘らず、ストレート系よりコースが広く使えるスライスボールが持ち球でも良いしフックボールでも良いと考えます。
スライスボールが格好悪い?
片手友がその球種でスコアメイクをしてのラウンドをしていますし、縦距離感を合わせれるなら全く問題はないと思います。
ゴルフは縦の距離感が合わせれる方が結果スコアメイクが出来やすいですし、また上手いと言われる事が多いと思います。
身につけたスイング+マネジメントやメンタル面そしてショートゲームが最終的にスコアメイクに繋がって行くと考えています。
スコアメイクは難しいことを出来るようにすることよりも、出来る事の精度を高めることに意識を持つことで作り易いと私たちは考えています。
しかし、私には上級者と言われる方と較べて出来ないスキルがまだ沢山有ります。
そのスキル取得が今後の目標ですし、よりゴルフが楽しめる糧となっていくのでしょう。