私が意識しているフォロースルー!


toshi hirataさんのYouTube動画をコピーさせて頂きました。↓



先輩がチーピンを打ってしまった時の手のタタミについて参考にしていた動画です。


実際にこのやり方で打ってもらいショット修正をしました。


修正はスイングスタイル(腕主体の割合、身体主体の割合)により真逆になってしまうことも多く有ります。


私はこのイメージのフォローを取ることでボールが曲がりにくくなるので、ラウンド中にリズムが悪かったり不本意なショットが出た時に素振りで修正する方法の一つにしています。


昨年6月からの右肩痛でこのドリルはよくやっていました。


朝撮り5W動画です。


HC相当?のスイングスキルを持っていないのでエラーも有りますがご勘弁下さい。


①これ昨日の初スイングで、トップで右手を離してそのまま添えてインパクトまで持って行き左片手で打っています。


ほぼハイストレート190ヤード、撮影モードに入るとボール打たなくてもこんな感じです。


通常スイングで両手でインパクトを迎えると210ヤードの飛距離でマネジメントしています。


②2球目はいつもの長いクラブの片手打ちですが、ウォーミングアップもしないでの身体の動きが悪い時の5ヤード程度曲がるフック系です。


スイングもまだ小さくて170ヤード、これ振っているともう少し飛んで来ます。


曲がる原因は掴んでいるので、これを左片手だとフォローを出すイメージでストレート系に変わってきます。↓



左片手打ちのスリークォーターショットは飛距離も出せるし


①のこんな感じのドリルから始めても良いと考えます。


左右片手打ちも目的が有ります。


私はMトレーサーと言う器機を手にして右手片手打ち、左手片手打ちのデータを取った事が有ります。


腕が付いている箇所が違うのでアタック角、ナチュラルアンコック、ナチュラルリリースタイミングなど微妙に違うのですが、私の場合は両手スイングと右片手スイングのデータがほぼ同じと言う結果から何方を多く練習すればショットに活かされるか知る事が出来ました。


右片手打ちドリルを多くして、今の感じのスイングになっています。


ただ、私は左サイドで引っ張る動きを入れると身体が回り易いし球種が安定しますので、毎回同じように振るためのガイドになるのが左手と考えています。


左でもしっかりアタックは出来ますし、スイングテンポリズムが狂って来た時、狂わないようにするドリルの位置付けにしています。


私はずっと左リードのイメージでやって来たのですが、適切なレッスンを受けた事がないために勘違いが多く有ります。


ご自分がどのようなスイングを目指すか?


その動きが有っているか?


の見極めを早い時期に知る事で遠回りは少なくなる事と考えています。


現在は情報が溢れ過ぎていますので、情報選択能力もゴルフ力なんだと思います。


少し前のブログです↓





方向性を良くするドリルも沢山有ります!


片手打ちドリルもその人なりの身体の使い方を覚えていきますので、リズムや方向性を良くするには良い方法の1つだと思います。



私はゴルフの本質と言う事を考えたら、ゴルフボールをターゲットに向かってどうコントロールして、縦の距離感を合わせて行くかのゲームだと思っています。


スイングだけを気にしていても、スコアだけに目を向けててもこの本質が見えて来ないのではないかと思います。


本質を考えたら


最初にその場所に打つ運ぶと言うイメージを沸かせる事が、どのスキルレベルでもポイントかと思います。


縦の距離感合わせが重要になって来ます!


皆さんがご存じのように、スイング軌道とフェースの向きで9種類の球種を打ち分けることが出来ます。


ダフリ、トップエラーなどは何回か書いた事が有りますが、ボールの目線で殆ど修正可能だと思います。


それらを頭に入れておく事で、仮に我流スイングでもスイングのひとり修正が可能だと思います。


今回のチーピンはアウトサイドイン域でフェースがクローズになっていると出やすいので、フェースがクローズに何故なるかを探ると解決することと思います。


スイングタイプがどうであれ曲がりはそのようなことを考えながら私は修正して来ました。



kukuさん、バランスの良いフィニッシュはカッコ良くなります。


今もとてもカッコ良くなりましたが、膝の痛みが軽減したらもっと良くなるのではないかな?