スコアメイク出来てる方はこのように考えている方が多いのだ思います。
私も30年前?70台ゴルファーになってから同じようなことを考えてラウンドするようになりました。
私は巷で言われる上級者に較べ知識やショットスキルはそんなに持っている方では有りません。
思考でスコアメイクしているタイプです。
ショートゲームは少し自信を取り戻しつつはありますが...
ショットスキルが中級者程度と思っている方には参考になるかと思います。
私のラウンド中に考えていることですが、上手く行かない時は欲を抑える!これがスコアを崩さないことに繋がるのではと思っています。
私の思考の一部は以前冬ゴルフなどで書きましたが、少しスコアメイクに繋がっている考え方を垣間見ることが出来ると思います。
ティーイングエリアに上がってからの流れを書きました。
ティーショットを安全確実に打つにはOBや池、バンカーなどハザードのないエリアを狙うのは基本的な考え方です。
自分が気持ちよく打てるホールなのか?そうでないホールなのか?を最初に見極める必要が有ります。
ティーイングエリアに立ち、ホールのシチュエーションを見た時の第一印象はゴルファーによって異なります。
自分の球筋や見た目の感覚などで、攻めやすそうなホールなのか?そうでないホールなのか印象度が変わるからです。
景色、その時の天候気温、雨だったり風が強かったり、自分の体調などにより少し違って来ます。
もしちょっと嫌な感じがすると思った時は、自分の持ち球で攻めることを第一に考えています。
つまり、自分の得意な球種です。
中級者レベルの方は自分の持ち球を持っているゴルファーが多いと思います?
プルボールやプッシュストレートを持ち球にしているシングルメンバーとラウンドした事も有ります。
嫌だなぁと感じるホールを攻略するために、自分の得意な球筋に磨きをかける練習はしっかり積んでおいたら良いと思います。
友人Mさん同級生ですが、OBショットを見たことがないHC6プルスライスボールを持ち球にしてスコアメイクしています。
私は持ち球ドローですが、スライスボールは止めやすいし良い球種だと思います。
また、普段よりクラブを短く握ってコンパクトにスイングするなども有効ですので是非試して見て欲しいと思います。
ティーショットを打つ時は、目標をしっかり絞って打ちます。
何故フェアウェイがこのようにうねっているのか?どうしてそこにバンカーが有るのか?と言ったことを考えています。
例えばバンカーはハザードですが、必ずしもトラップとは限りませんし、ティーショットでバンカーを避けるとセカンドが難しくなるケースがよくあります。
どうしてそこにハザードがあるかを考えて見ましょう🤔
私は幾度もラウンドするような又今後しそうなコースの場合は、ホールアウトした後にそのホールをティーイングエリア方向へ振り返って見ることが有ります。
この事も色々な雑誌にも載っている事で、グリーン奥から、グリーンの中央と花道を結ぶ線をフェアウェイ方向までなぞり、グリーンからティーイングエリアまで逆算するのです。
そうすると、だからあそこにバンカーが有ったのか、だからフェアウェイのあそこが広くなっていたのか、だからあそこはつま先上がりの傾斜になっていたなかと言った多くの情報が得ることができます。
そのホールの攻め方が見えてきます!
コース設計家はゴルファーの知恵を試しています。
知恵を出して攻略して行きたいです!
フェアウェイが緩やかな左傾斜のホールは、セカンドショットがつま先上がりから打つ事になってフックボールが出やすいと言われます。
そんなホールはグリーンの左サイドに深いバンカーや難しいライが待ち受けています。
こうした設計家の意図を見抜くには、グリーンの奥から振り返ってホールを見る方法が有効となるのでないでしょうか?
グリーンからティーイングエリアを逆走すると、そのホールのベストルートが見えて来ます。
こうした経験の積み重ねが月例にも活かされるし大切だと思います。
フェアウェイが広いホールでは誰でも気持ち良く飛ばしたくなります。
そのため、飛ばすに意識が行ってしまいがちになります。
また、フェアウェイが広いとターゲットに対してフォーカスしにくくなるために、アバウトに狙いがちになります。
その結果、ミスショットが出やすくなるのでないでしょうか?
大切なのはフェアウェイが広いホールで有ってもターゲットを明確にして、そこを狙うことに集中することです。
例えば、林間コースで林の中にボールを打ち込んでしまったシーンです。
木と木の間を抜こうとして沢山頭を使うはずです。
フェアウェイが広いホールでも、同じように仮想木と木の間のスペースをイメージして打つようにすることで曲がり難くなる?
パッティングでスパットを目標に打つのに少し似ているかな?
そうしたイメージを沸かせることで目標が絞られ出球が安定します。
私のティーショットやセカンドショットも持ち球は自然に身体が動きますが、持ち球以外のボールはショットイメージを強く湧かせてからその球種が出やすい身体の動きを素振りで一回は確認はしています。
こんな話し何処かで聞いた事が有る?
そうです!
私はスコアメイクのヒントになる事を雑誌で見て実践して来たので今のポジションにいるのかも?
現在は情報が溢れています。
スイング情報は何年も入れて来なかったのは有りますが、スコアメイクに繋がる情報は頭の中に入れて来ていました。
このホールは修行コース2番ホールです。
535ヤードパー5
RAKUTEN GORAで検索したらみんなのスコア平均7.16となっていました。
このコースの難易度5番目😳
こちらはバックでいつもラウンドするのですが、ティーイングエリアは前上がり左足下りのライで平らな所は有りません💦
こんな足元が微妙な状況でドライバーのマン振りしますか?
スコアメイクをしたい私だったらしません!
選択は距離を落としてでも怪我が少ないライン出しか、持ち球でコントロールか200ヤード飛ばしの3Wコントロールです。
たまに軽く振って芯くい250ヤードも行ってしまう事もありますが、飛び過ぎは良くはありません💦
レイアップとは、皆さんもご存知のようにショットを刻んで打つ事です。
距離が短くてもフェアウェイが狭いパー4のホールや、両サイドにOBが有るホール(この2番ホールがそうです)ティーショットが飛びすぎるとバンカーや池に入ってしまいそうなホール、ドッグレックのホールなど、距離を落としてでも安全なエリアに運んでおきたいホールはレイアップが選択肢に入って来ます。
極端なことを言えばいつもトラブルを起こす距離200ヤード以上の長めパー3を刻んでスコアメイクに努めても良いのです。
かつてセカンドホーム10番ホール216ヤードで何故かトラブルがいつも有って8I→SWで寄せてパーかボギーでやっていた時期も有りました。
OBを打たないのでダブルボギーは回避しています。
所が、ティーショットを刻もうとして5WやUTを持っておきながら、ドライバーのように飛ばそうとする人をよく見ます。
結果、安全に刻むつもりがミスに繋がってしまうケースは少なくないのです。
レイアップは逃げで有りません!
スコアを作るための攻略法の一つなのですから、攻めと考えて良いと思います。
いかに距離を出すかでなくて、狙ったターゲットへと運んで行く意識が大切になります。
ティーショットを刻むと決めたなら、手にしたクラブの飛距離を打つことに専念したいものです。
字数が多くなってしまいこのブログで全部書けなくなってブログ②に続きます。