ゴルフ上達に記憶力は必要?
私は近年は冬季4ヶ月を除き月2〜3ゴルファーなのですが、ゴルフに関しての記憶力は良い方だと思います。
月1〜2リーマンゴルファー時代にシングルになっています。
数ヶ月前のプレーを師匠(故人)とあのホール、どのクラブで打って結果、グリーン上でのこんなラインで入れたとか左に外したとか、ゴルフ談義が出来る仲でした。
同伴した両手シングルさんは??でなんでそんな記憶力が有るの?
また、違うアベレージさんに1週間前の本人のラウンドを振り返ってもらいたくて、全てのホールの詳細を書いて渡したことがあります。
先輩は??
もちろん記憶力は人それぞれなのでHCが多いゴルファーでも、記憶力が抜群という方もいるし、シングルHC者でも覚えていない人がいます。
シングルHCでプレー内容を覚えていない方はラウンド数が多い傾向にあるようです。
HCが少ないゴルファーほど自分のプレーはもちろん同伴者のプレーを記憶していることがHCを減らすための必要条件だと思います。
私も印象の強かったホールやプレーは覚えてはいましたが記憶力が最初から良かった訳でなくて、スコアカードに自分が使ったクラブと後で結果を見て分かるように記号などを使ってメモをしていました。
スコアカードに例えば1番パー4(410ヤード)だったら
左ラフ250ヤード、ピン残り160、8I左ラフ、SW(低めピッチ&ラン10ヤード)と書くようにしました。
当時はこれだけですが、後日振り返るとどんな球種で打ち方はなども詳細に記憶出来ていました。
パッティングは何m、フックライン、打てた場合は○打てなかったら✖️と記入して行きました。
これを自宅に帰ってからどんなミスをしたか?を振り返り練習や次回ラウンドに活かす目的としてやっていました。
今はスコア入力アプリが有り便利になっていますが、まだ項目が足りません。
もっと詳細にして見たら自分のミスに一定の傾向があることに気が付くことができるのではないかと思います。
私は、イメージ無しで力んだ時はフックが強くなるのでショットの目標はやや右方向にするようにしているのは、この傾向を踏まえたものです。
自分のプレーをそのホール後にメモっておくようになると記憶力が付いてきて、そのうちにメモらなくても記憶できるようになりました。
そうなると、自然に同伴者のプレーもどのクラブでどんなショットだったかも記憶できるようになっていたのです。
もちろん、自分が見ていないショットは記録できないのですが、見えないプレーがあったとしても、その同伴者のスコアがパーなのかボギーなのかダボなのか感覚的に分かるようになりました。
同伴者の1人がカップインして、当人の申告前に、ナイスバーディ、ナイスパー!と言うほうが気持ち良いと思うはず!
ちょっとした心遣いで、同伴者やライバルのゴルフが上向くこともあり、自分も負けないぞ!と集中力も増してきます。
このようにゴルフは記憶力が重要なゲームなんだと思います!
様々な複合ライ状況から、どんなミスが出やすいか知っておくと、それに対処したプレーを選択できます。
漠然と同じようにスイングすれば、期待したものと違う結果になり、それが俗にミス!と言われるものです。
ローハンディ者になるためには、記憶力は必須であり自分のプレーを覚えておくことと併せ、他人のプレーも覚えているのは自分の引き出しの中への情報を自分のプレー以外でも蓄積できるからだと思います。
ゴルフはイメージを含め、考えるという能力は必須になります!
片手HC者であれば、間違いなく、こうした記憶力があるものであり、だからこそ5下になれるものだと思います。
今回はラウンドでの記憶力について書きましたが、練習でも同じでやっていてこの動きは良かった悪かったが有る事と思います。
ポイントでのひらめきも有ると思います。
私はこれ忘れる?と思ったら直ぐスマホメモに取って置いて、身につけたら消して行っています。
記憶でなくても記録する習慣を付けられたらスイング迷子になりにくいし、確実に上達へと向かって行くと考えています。
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