最近ノーボギーラウンドが続いていますが、このような練習で自信を持っているのも有ると思います。
皆さんがよくやられている片手打ちですが、私の場合はいつもバンカーかベアからです。
左足下がりライでしています。
アレ?手前から入っている見たいだけどしっかり音出て運んでいるね?何故?は私は基本的に回転系でやっていて動きを見るとダフらない身体使いがお分かりになると思います。
短め距離でチップインを狙う時は、ライバルくんがしているこんなアプローチもします。
みそはハンドファーストに構えた時に開いたフェースを掌屈させてスクエアに戻します。
この動きを入れることで左腕に締まりが出て緩み難くダフリミスが出にくくなります。
この構えはハンドファーストに構えるので飛ばす要素を入れたアドレスになります。
アプローチがどうしても寄り切れないなど、お悩みの方は一度試されたらと思います。
テークバックは引いて下ろすだけですが、直線的動きになります。
距離を出したい時はクラブを58→52→48と替えてストロークが同じ大きさで距離感を掴んでください!
チップインの確率も高いアプローチの仕方だと思います。
アプローチの基本型(バンスを使う)から少し外れた応用編になりますが、下半身荷重はダフリトップミスが出にくいアドレスでやって見てください。
5ヤード先のネットに向かってこのスイングで大体20ヤード前後ですが、昔からグリーンを外しても5〜20ヤード前後が多いのでそれを集中してやるようにしています。
実際にボール最終到達停止地点確認はバンカー越えのショットでやっています。
このライからはしっかりアタック出来ているか?またミスをしてもどの程度の飛びか?が分かり易いのも有ります。
同じ振り幅でも重心位置を変えたり、コッキングを入れて見たりとこんな動きをするとミスが出るとか?そんな事をやって把握しています。
その中にグリッププレッシャーも入っていて、少し強めに握るとクラブが仕事をしてくれなくなるので身体をより使わないとダメだとか?
ユルユルだと勝手にヘッドが走り大きなスイングでなくても飛ばせる事が分かって来ます。
それらのことを通常スイングに活かすようにしています。
レンジマットからでもダフリトップは分かりますので、やるほど上手くなる事と思います。
出来たらティーアップしたボールのクリーンショットがより良いかなぁとも思います。
経験年数が長くても中々上達が望めないなら練習方法も含め勘違いしている事が有りますので、ご自分での練習方法を一度振り返って見たらと考えます。
ゴルフは距離を合わせるゲームなので、大切なのはどんな番手であっても縦の距離感を合わせる事と考えています。
大幅な縦の距離の誤差を出さないことが、パープレーに近づく第一歩になると思います。
縦の距離感を重視して、自分の想定する距離が正確に出せれば横幅は自然と揃って来るものです。
上級者と言われる方がスコアを崩している時はパッティングも含めて縦の距離が想定通りに出ていない場合が多いはずです。
スコアメイクしようと思えば大事なのはぶっ飛び飛距離より縦のコントロール。
それも左右ではなく縦の距離のコントロールと思います。
スイングがどうのこうのでなく1番大切なのは、狙った距離を打つことです。
シニアチームで縦距離を合わせる練習は、手にした6アイアンフルショットで170ヤード打てるとしたら、そのクラブで150ヤード打ったり120ヤード打ったりまた100ヤード打ったりとウェッジで皆さんがやっていることをアイアンやウッド&ドライバーでやっています。
そのような練習をすることにより私の場合はどのクラブでも距離感がとても合いやすくなって来ています。
感覚的なものを身につける目的と緊張したシュチュエーションでも自信を持ってプレー出来るようの目的を持たせています。
パッティングでのロングパットで歩測無しで距離感を合わせられるのは、このような練習も繋がっていると思います。
今朝は6アイアンでスライスボールで100ヤード、ランを使って100ヤードとやって来ました。
これ一球毎に球種を変えて同じ距離を打っています。
動画は編集都合で2種類だけのアップですが、ロースライス→ローフック→ストレート系→スライス→ストレート系とランダムにイメージを変えてやっています。
これはボール最終到達停止地点のイメージでやります。
キャリー何ヤードのイメージでは有りません。
これが70ヤードだったり50ヤードの練習だったりもします。
このような練習で距離感をしっかり掴んでラウンドのスコアメイクをしているのがchikoリーダーです。
このくらいの力加減だと10ヤードダウンだとかアップだとか練習で掴んでいる訳です。
どんなにスイングが良くても、素晴らしいショットが打てても縦距離が合い辛いとスコアメイクに苦労して来ます。
私のようにパーオンして行くゴルフはとても楽です。
よりパーオン率アップのための縦距離感の修得に努めたいと考えています。
で左右はどうなの?
以前は逆球(スライス系)の練習をして左への曲がりを抑えていました。
最近はライバルくんから教えてもらったライン出しの打ち方を自分のものにして、通常スイングでストレート系、ピン左へは胸椎を回転を強めドロー、押し込んで右サイドに狙ったりを楽しんでいます。
この動きと球種は分かる人には理解出来ると思います。
自分がこの動きをするとこの球種が出やすいと知っているので、ラウンド中にも修正出来るのはより自分のスイングを把握しているからです。
PWコントロールでトライ一球目はピンを指すストレート系、2球目は胸椎回転を少し増したドロー系、3球目はインサイドアウト域でボールを押し込んで右サイドに打っています。