午前中にシンチグラフィ撮影と結果説明を受けて退院した。


シンチグラフィの画像で、黒いところが放射性ヨードからの放射線が出ているところで、想定通り取りきれていなかった甲状腺細胞または甲状腺癌があるが、肺等への転移は認められない。

その他の黒いところは口鼻と大腸であり、唾液や大小便で排出されるものなので問題ない。


あまりに副作用がなかったので、ヨウ素制限がうまくできていなくて放射性ヨードが取り込めていないんじゃないかと心配したが、それと副作用有無は関係ないとのこと。


こうやって見ると、大腸は本来はもっと弛んだ形になるんだろうけど、私の場合、直腸を全摘しているのでこうなんだろうな。


放射性ヨード服用前の血液検査結果は、TSHが十分高くなっていて、タイロゲン注射が効いていることがわかる。


サイログロブリンが高いのはタイロゲン注射によるものとのことで、次回12/12に再度血液検査して確認する。


退院後、入院中ずっと肉らしい肉を食べていなかったので、がっつりステーキライスを食べてから帰宅した。