昨年の9月に直腸に腫瘍が見つかって、昨年の今頃は手術日も決まり、入院に向けて病院通いの日々だった。

昨年10月のブログを読み返してみると:

 10月8日 内視鏡

 10月11日 造影剤CT

 10月17日 検査結果説明 → 11月12日入院、11月13日手術と決定

 10月21日 追加のMRI

 10月25日 内視鏡で腫瘍の場所に手術のための目印のクリップをつける。手術・入院説明

 

排便障害については、手術前に主治医から面白おかしく説明を受けていたが、適切な説明だったと思う。

主治医曰く:

・まぁ最初は大変だよ。半年くらいは我慢だね。半年から1年もすれば落ち着いてくるし、体が慣れるから

・トイレに行ってすぐに出るとまたすぐしたくなるから、しばらくトイレにいたほうがいいよ。何回もウォシュレットで流したり、拭いたりするとお尻痛くなるから

・トイレで1日1冊単行本が読めるって患者さんもいたよ。本いっぱい読めるね

・お尻痛くなったら赤ちゃん用のお尻のクリーム塗ってね

・オナラが止まらなくて恥ずかしいって聞くけど、あなたはもういいトシだからそれくらいいいでしょ、あはは

・どうしても排便障害が我慢できないならいつでも人工肛門にしてあげるからね

・あれ食べちゃだめ、これ食べちゃだめって食事指導あると思うけど、退院後1ヶ月くらいしたら何食べても大丈夫。辛いものは休日前にしたほうがいいと思うけどね

 

主治医から聞いていた通り、半年でだいたい落ち着いてその後はあまり変化はないが、もうあまり排便のことを気にすることもなくなってきた。

外出の時も手術前と同じで特に何もしていない。

 

 

 


山に行く前に快調乳糖を試してみたりしたが、失敗すると入山ぎりぎりまで下痢が続くこともあり、むしろ何もしなくてもいいかなという感じになってきた。