退院1週目の排便パターンはこんな。
日によってばらつきが大きいが、就寝中に起きたりすることはなく、朝は朝食後(あるいは朝食途中)に規則正しく出ているようだ。
また便の状態も柔らかいものの形は最初の小さくて細いかりんとう大から、段々大きくなってきている。


排便のメカニズムなんて今までまったく知らなかったけど、調べてみると結構面白い。
人間の身体って排便ひとつ取っても上手くできてるものだ。
わかりやすかったのはこのサイト。

食べてから結腸に入ってくるまで4〜5時間、S状結腸に到達するまで12〜15時間、S状結腸で待機した後、直腸には18時間で到達し、直腸の内圧が高まると便意を感じ、24時間〜72時間後に排便されるらしい。
(経験的には夜、四川料理なんかの辛いものを食べると翌朝の排便のときに肛門がヒリヒリしたりするのと少しタイミングが合わないが。。)


自分のように直腸がほぼない場合、S状結腸に溜まった時点で、食事などによる結腸の蠕動運動が生じると、その先に貯める場所がないので排便となるのだと思う。
つまり食後12〜15時間経った後の食事中〜食後に便意が来ると推察される。

この推察が正しいとして、1日の食事と排便のタイミングを図にしてみると、こんな感じか。


ここ数日、朝から昼の間に来ることはないが、昼食後に来ることがあったのは、夕食後に間食をしたせい?夕食後、夜遅くまで続くことがあるのは午前中に間食したせい?

間食をせず、三食規則正しく食べれば、1日2回とは言わなくても、朝夜に集中させられるかも?

日中、出張などで排便を気にせずにいたい日は、前日の夕食を早めにして朝確実に排便し、当日の朝食は遅めにすることで夜の排便タイミングを遅らせる、なんて工夫もできる?

問題は、朝出かける前に排便したいのに、朝食を遅らせたのでは便意が来ないということか。
食事せずに蠕動運動だけ起こさせるような方法はないだろうか。。

試行錯誤は続く。。