2019年10月17日、検査結果と治療方針の説明を聞く。

消化器内科での説明で、腫瘍が何かは生検で腫瘍内部の組織までは取れなかったため確定診断には至らず。但し、粘膜下腫瘍であり、可能性としては神経内分泌腫瘍(NET)か消化管間質腫瘍(GIST)なので、どちらにしても悪性腫瘍なので切除が必要。

CTの結果では、肝臓、リンパ、肺への転移はなし。

サイズは15mmあるので内視鏡切除ではなく腸管を切って繋ぐ手術になる。

あとは消化器外科で、ということで消化器外科に回る。

 

消化器外科では、腹腔鏡手術で直腸低位前方切除術、腫瘍の場所から人工肛門にはしなくて済むだろうとのことだった。

但し、手術の後遺症で直腸が短くなることによる頻便(最初は1日に20回→6ヶ月後には3〜4回に落ち着く)、下痢のときにこらえがきかない、漏らす等の可能性あり。

男性は性機能障害の可能性もあり。

 

手術日は11月13日、前日から入院で、約2週間の入院、退院後も2週間は自宅で安静にするようにとのこと。

そのまま、手術前の検査で、心電図、肺活量、胸部レントゲンを受けて帰る。

手術前に追加で10月21日に骨盤部MRI、10月25日にもう一度内視鏡で腫瘍の位置の再確認と、入院・手術の説明を受ける。

 

なお、手術後5年間は半年に1回CTで他への転移がないか検査、大腸カメラは1年後、3年後、5年後に1回ずつだそうだ。