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GK目線

ゴールキーパーコーチのブログ

例えば、試合でクロスボールが上がりゴールキーパーが前に出ることなく相手選手にヘディングゴールを決められたとする。

決まってベンチからは『キーパー出ろよ~』の声。

良くあるよね(^^;;

でも、もしかしたらキーパーは出れなかったんじゃなくて『出ない』ことを選択したのかもしれない。

だからこそ指導者はGKの声に耳を傾ける必要があるし、GKは自分のプレーに対して『なぜ?』を常に考え自分のプレーを説明出来るようになってほしい。

こういう失点があった時、次に似たようなボールが上がった時に対応するために練習すると思うけど、出れなかったらGKに対する練習と、出なかったことを選択した選手に対してする練習はもちろん異なるべき。

でも『なぜ?』その時GKは出なかったのかが分かってなければ、きっとクロスボールからのシュート練習とかして、でGKには全部出ろよ!とか声かけて練習するんだよね。

理由も曖昧な練習をいくら反復しても効果は薄い。

GKは是非一つ一つのプレーに対して、なんでそのプレーを選択したのか、なんでそのプレーが上手くいったのか、なんでそのプレーをミスしてしまったのか、なんでそのプレーが失点につながってしまったのか、どうしてたらそのミスを防ぐことが出来たのか、常にアタマを使って考える習慣をつけてほしい。幸運なことに試合中でも練習中でもGKには考える時間が与えられる。

ということで、これからも自分の指導している選手には『なんでかな?』『どうしたらよかったかな?』と聞き続けるので覚悟してね~(^^)