【日本横断】上諏訪 ② 諏訪湖と像 | IKUMAの長旅&途中下車

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続き物なので、古い順で読んで頂けるとわかりやすいです。

【主な旅】
①青春18きっぷ、1回分(1日)でどこまでいけるか?
②東京~長崎、熊本の旅(在来線、フェリー)
③在来線で、日本横断の旅
④山梨散策

上諏訪です。
片倉館から、諏訪湖に向かいます。


てくてく歩くと、すぐそこは諏訪湖♪

さすがにこの時間は、人はまばらです。


燈籠と、像のようなもの。。なんだろう?
あと、右奥の島みたいなものは??


最大の謎なんですが、あの像は、何故わざわざ湖の中に作ったのでしょうか。。近寄れないし、なにか意味あるのでしょうか? 

燈籠も湖岸にたった1つ、ぽつねんとあります。なんとも謎めいてます。


隣に石碑がありました。

本朝二十四孝狐火の段と書かれた石碑です。

上杉謙信の娘、八重垣姫が恋する男(武田勝頼)がいたそうです。上杉謙信は勝頼を討伐しようとしましたが、それを知った姫は彼に知らせるために、諏訪法性という兜に守られ、狐火に導かれ、氷の湖を渡るというもの。


つまり…像は姫、燈籠は導きとすると、八重垣姫は、こちら側に向かって諏訪湖を渡ってきている様に見えます。

確かに像は、こっち向いてます。全体が作品イメージなのですね。

浄瑠璃や歌舞伎で有名だそうです。


あそこに見える島は、花火打ち上げ用の人工島の様です。

そろそろ駅に帰ります!
諏訪湖、なかなか、奥深いかも知れません。
近くに、足湯もあるそうです。


続きます♪
ではでは♪