上諏訪です。
片倉館から、諏訪湖に向かいます。

てくてく歩くと、すぐそこは諏訪湖♪

さすがにこの時間は、人はまばらです。
燈籠と、像のようなもの。。なんだろう?
あと、右奥の島みたいなものは??

最大の謎なんですが、あの像は、何故わざわざ湖の中に作ったのでしょうか。。近寄れないし、なにか意味あるのでしょうか?
燈籠も湖岸にたった1つ、ぽつねんとあります。なんとも謎めいてます。
隣に石碑がありました。
本朝二十四孝狐火の段と書かれた石碑です。
上杉謙信の娘、八重垣姫が恋する男(武田勝頼)がいたそうです。上杉謙信は勝頼を討伐しようとしましたが、それを知った姫は彼に知らせるために、諏訪法性という兜に守られ、狐火に導かれ、氷の湖を渡るというもの。

つまり…像は姫、燈籠は導きとすると、八重垣姫は、こちら側に向かって諏訪湖を渡ってきている様に見えます。
確かに像は、こっち向いてます。全体が作品イメージなのですね。
浄瑠璃や歌舞伎で有名だそうです。
続きます♪
ではでは♪




