今日(日付では昨日)、ヨーロッパから帰国しました。

チャンピオンズリーグの2試合を見て、

試合後に香川真司、長友佑都にスカパーとしてインタビュー。


インタビュー後の真司との会話。

試合後夜12時半からレストランでの佑都との時間。

重圧を受けながらでも闘う側でいたい、と感じさせるものだった。




12月7日に既にクラブからリリースされましたが、

来シーズン、ヴァンフォーレ甲府の監督に就任することになりました。


先週Jリーグ最終節を残すというタイミングで

甲府だけと交渉することを決め、

日々慌ただしい日程の中で最終合意に至りました。


リリース時のコメントにも書きましたが、

誠意を感じた甲府の対応は決断を後押ししてくれました。

誠意とは条件ではなく血の通った対応と熱意。

様々な経験をしてきた自分にとって最も大事にしたいものでした。


このクラブで選手とともに夢を追いかけられることを嬉しく思います。


ヨーロッパに行っている間に

様々な方法でお祝いの連絡をいただきました。

メルマガ・ブログ・ツイッターにチャレンジした1年、

皆さんの温かさを最後の最後まで感じることが出来ました。


読んでいただいた、また激励のコメントをいただいた皆さんに

改めて感謝申し上げます。

大勢の方々に気にかけていただいた本ブログではありますが、

発信に関しては今回をもって最後とさせていただきます。


(甲府のホームページへのリンク掲載等で活用するため

ブログは少しの間存在させるつもりです)



監督という立場でやるべきことは

全てのエネルギーを選手・チームに注ぐこと。

故に私の発信場所はピッチとなります。


これからはスタジアムでお会いしましょう。

出来ることならば、ヴァンフォーレ甲府のホーム、

山梨中銀スタジアムに来ていただければ幸いです。

いや、是非お越しください!