直近で発売もしくは配信された(或いはされる)コラムの補足をブログで
する、ということを今回やってみました。
1.今日配信の日経電子版「日本代表の強化の基盤はJリーグにある」
海外のサッカーや選手から謙虚に学ぶ部分はもちろん必要だ。
それとは別に、
Jリーグは果たして何番目のリーグだろう?
名古屋グランパスやガンバ大阪はヨーロッパのリーグでどれ
ぐらいの位置づけだろう?
常にそういう目で見る、ある意味自負と野心的な目標を持つように
なったきっかけは南アフリカワールドカップ。
日本代表の最後の30名の候補選手の中に自分のチームから5人
入ったこと、そしてそのチームがベスト16になったことで、
世界の中での位置づけをさらに強く、具体的に
意識するようになれた。
2.今日発売のダイジェスト「サッカー頭(あたま)」を養うために
もっと試合を見てイメージを湧かせて欲しい。
育成年代のサッカーの試合は土日に組まれるのが当たり前。
必然的に子供たちはスタジアムにしてもテレビにしてもライブでは
見ることが出来ない。これは時間的なことを考えたら
しょうがない部分もある。しかしそもそも指導者がJリーグや
海外サッカーを楽しむ、というスタンスが無ければ子供たちが興味を
示さないもの。
「北嶋選手のあのプレー凄かったな」
「ルーニーのあのFK見た?」
というようなちょっとした会話から子供達に試合を見るように
ナビゲートしていくのは指導者なのだから。
3.明日配信のメルマガのQ&A欄の自分やサッカー界の組織に関わる
ことでは本当にコアなことは言えない、言わないことも多々ある。
これは補足なしです。
4.明後日配信の日経BPオンラインて取り上げたバルセロナ。
サッカービギナーの人達を意識した中で、何故バルセロナがレジェンド
になりつつあると言われているのか、を書いた。
昨日、切羽詰まった執筆活動が終わりきってないタイミングで参加した
スカパースタッフとのサッカー。
「50才とは思えない」
と褒めてくれた福田と秋田の写真を載せます。
ミスターレッズ福田正博氏
ミスターヘディング秋田豊氏
どんなに疲れていても
試合が始まるとボールを追いかけて自然と身体が動く。
やっぱりサッカーは最高。
それと…選手は褒められると嬉しいもの、ということを
改めて感じたな。
福田のシュートも秋田のヘディングも見れたし、
楽しいひとときでした。