
母が勤務する病院での手術が決まり、約1週間の入院生活がスタートです。
手術室に運ばれ、カウント開始してから次に記憶にあるのは、
苦しくて苦しくて目が覚め、無意識に苦しーといって酸素吸入器をとり、
やっと息が吸えると思って思いっきり息を吸ったことです![]()
そしたら、目覚めるまで母がついててくれたようで、麻酔覚醒させてるんだから
酸素外しちゃダメでしょ!と言って、また酸素つけられました![]()
全身麻酔から目が覚め、のどの痛み止めでロキソニン錠と抗生物質のフロモックス点滴を
うけていましたが、1日後に全身にじんましんが出て、2日目から痛み止めと抗生物質中止になりました![]()
当たり前ですが、口の中が痛いんですよ・・・
でも痛み止めも飲めないんですよ・・・![]()
病室にいた同じく扁桃腺手術をした女の人は、痛み止めを飲んで効いてから食事していましたが、
私は、痛み止めも飲めないまま、食事をしろと![]()
何が痛いって、飲み込む時が一番痛いんですよ・・・
それでも重湯→お粥→ごはんへの流れを入院中にクリアーしないといけなくて、
これが一番つらかったかな![]()
でもですね、術後3日目か4日目に手術を執刀してくれた先生に、手と足の状態どう?って言われ
のどの痛みで忘れてましたが、手足見てみたら、少し残ってるものの新しい膿胞ができていなくて
うっすら綺麗になってるではないですか![]()
![]()
![]()
先生も私も母も驚きましたよ!こんなに顕著に効果があるとは![]()
5~6年位、この病気に悩まされ、手足の膿胞、胸をハンマーで殴られるような痛みに苦しめられ
一時は寝たきりのような生活もしていたことが、扁桃腺摘出によってやっと終わりがみえたのです。
私の場合は、手術して本当によかったです。
つづく
