こんにちは!ボブです。

今回、紹介するトミカはユーノスロードスターです。

このトミカの実車は1989年にユーノスブランドからデビュー。

ここでユーノスブランドが何かを一応知っておいてほしい。

マツダはロードスターを出した当初、5チャンネル体制というのをやっていて、5つの販売店に分かれていて、5つの販売店で売っている車が違った。

その5つの販売店というのが、

マツダ、

ユーノス、

オートザム、

オートラマ、

アンフィニ

だった。

マツダ店ではファミリアや屋根が開くボンゴフレンディ(機会があれば紹介する)などが売ってました。

他店では、名前を変えて販売した、クロノスもマツダ店で有名です。

ユーノス店は今回、紹介しているロードスターや、

コスモが販売されてした。

また、シトロエン車も販売されてありました。

オートザム店はキャロルを販売していたことで有名です。忘れてはならないのがaz-1だ。ドア開閉はガルウィングドアを採用。エンジンはミッドシップ。

その後、有名になるABCトリオのAはaz-1からきている。ちなみにBはホンダビート、Cはスズキカプチーノです。

ランチアも正規輸入し、販売をしていた。

オートラマ店はマツダベースというより、業務提携をしていた、フォードベースだった。

売られていたのはフォードとの兄弟車やフォードの車だった。

アンフィニ店は他の会社で例えると、レクサスやインフィニティ、アキュラだろう。

とにかく他の販売店にないスペシャル感が出ていた。

販売されていたことで有名なのはやはりrx-7だろう。現在は無い車種だが、マツダを代表するスポーツカーの一つだ。

おまけとして紹介しておきます。

それがM2です。

M2はマツダ公式のカスタム会社だがわずか三年で無くなってしまった。

お客様カウンターがあり、そこでお客様から〇〇があったらいいなという意見を聞いていたというところがとても斬新だと思った。

ちなみカスタムされていたのはマツダ車限定。

主にユーノスロードスター、アンフィニrx-7だった。

世田谷区にあった本社は現在メモリードホールが所有している。

5チャンネル体制はもうないものの現在でも5チャンネル体制から生まれた車種は名前、形を変えても引き継がれている。

それはユーノスロードスターも一緒だ。

ユーノスロードスターは販売からずっとギネス記録を更新されており、きっとその記録は破られることはないだろう。

ロードスターは現在はマツダ店から発売されているが遺伝子というものはきっと変わりません。

ギミックはサスペンションとスーパースピードです。

次回は今日のトミカ65です。