あなたの「生き道」を高みへ
鑑定歴36年
「日常生活とは神事(カミゴト)」
あなたの人生の相談役
鑑定師の河村ジュンです(*^^*)
こんにちは
ブログをご覧いただき、ありがとうございます
初めての方も、よろしくお願いいたします
【ブログでひとりごと】「仕事で一緒に組む人」についての話
いやはや随分と久方ぶりの更新となりました・・
6月に入ってからは、
まさに変転続きの日々を送っておりまして、今日は少しだけ時間も取れたのでこうしてブログを綴ることができています。
わたしは若い頃に起業を経験していますが、そのときも今も変わらないのは、
「一緒に仕事を組む相手」に対する見方であります。
これはね、なんといってもその人のことが好きか嫌いかというのも大事でして、そこに加えて「考え方」というのか「価値観」が非常にカギになっていくと思うんですよね。
私の場合、人物としてはまあまあ好きでも嫌いでもないけど、今の状況下では必要な能力だから、とか、あるいは価値観はちょいとズレてるけど、腐れ縁みたいなモンだから・・と、そうした曖昧な判断をして組んだ相手というのは、すべて失敗に終わっている
経営の神様となられた京セラの創業者 稲盛和夫氏は、自分と一緒に仕事をする人を選ぶ際は、次のとおりの判断をしてきたとおっしゃる。
「人生・仕事の結果」=考え方×熱意×能力
人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まります。
このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけ努力を怠った人よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができます。これに「考え方」が掛かります。考え方とは生きる姿勢でありマイナス100点からプラス100点まであります。考え方次第で人生や仕事の結果は180度変わってくるのです。
そこで能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが何よりも大切になるのです。
これはわたしも非常に同感でありまして、やはりその人物の抱く「考え方」というのは大きな影響を持つものだと思う。
ある意味、ここを見極めるのを怠けると、あとから何かと問題になって、会社全体の状態に悪い影響を与えてしまいます。
「熱意」や「能力」というのも仕事をしていくうえで大事なものですが、その人物の「考え方」次第でどうにでもなっていきます。
で、具体的にどのような「考え方」の人物がわたしにとって最適かというと、純一な人間性を基礎に持ち、何事もチャレンジしていく粘り強さをもった人ということになります。
「純一な人間性」とは、わかりやすく言えば腹黒くないこと。まっすぐなことであり、
「何事もチャレンジしていく粘り強さ」は、そのまま字のこどく果敢に前向きに取り組む姿勢があることを言います。
もしもこのような人物がいたら・・わたしは迷わず一緒に組む。
だいたい今の世の中というのは(昔もそうだったかもしれませんが・・)、建前と本音を使い分ける人が多すぎて、互いに真剣に向き合うというのが中々難しいような気がする。
いちおう、建前上では「いい顔」をしておいて、その気にもさせておきながら、いざとなると「やっぱり無理なので」と本音が盾になるような人が多い。
こういう手合いは、これまでの仕事人生の中でも数多と出遭ってきたものですが、まあ仕方ないでしょうね
そうしたスッキリしない人間関係が当然に行われている世の中で、胸襟を開き、腹を割って語り合える間柄というのは本当に貴重であり、わたしのような人間はもっともそれを望むわけであります。
となると、先ほどにも記したとおり「純一なる人間性」と「何事もチャレンジしていく粘り強さ」をもった人物というのは、まことに得難く、稀な人物というよりほかない。
しかしながら、人生というのはたったの一度しかないもので、それ以上でもそれ以下でもないのです。
わが生涯は一度きり、なればこそ思う存分に咲かせたいと願うのは人情であるとわたしは思いますね。
同時に人生の時間というのは有限でありますから、いつまでも建前と本音の使い分けに苦心しているわけにはまいらぬし、そうしたことを日常的にサラリとやってのける人たちとの関わりなど一切気にしなくてもよいのだとも思う。
「純一な人間性」「何事もチャレンジしていく粘り強さ」ほど、エキサイティングな人間関係はないだろう。
このような人物に邂逅したならば、それはもう死んでも離さぬほどの情熱をかたむけて関わりたい。
少し余談でありますが、わたしは子供の頃から歴史が大好きでして、
今も歴史ものの時代小説を読んだり、資料などを引っ張り出したりしてその時代に心を寄せる。
けっきょく、歴史の何がいいって、やはり人間なんですね。
人間が織りなす命と命のやり取りであり、日常生活の中における一言一言の重みというのか、そうした人間味というのに強烈に惹かれるわけですよ。
それは今の時代においても、たとえ荒廃しきったとはいえ、あるいは軽薄になった時代とはいえども、そこに人間が棲み暮らしている以上はすべてを喪失したとは言い難いものがある。
最後の最後まで人間同士の関わり合いというものに興味を持ち続けたいし、自分も常に経験したいと思う。
と、久しぶりでブログを書いたらとりとめのない文章となったしまったようです・・
相も変わらず文章能力の無さを反省しつつ、本日はこれまでとさせていただきます
最後までご覧いただきまして、痛み入りますm(__)m
感謝と敬意を込めて
すめらみこといやさか
すめらぎいやさか
すめらみくにいやさか
【祖型鑑定】【天職鑑定】と言えば、河村ジュン
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