あなたの「生き道」を高みへ
鑑定歴36年
「日常生活とは神事(カミゴト)」
あなたの人生の相談役
鑑定師の河村ジュンです(*^^*)
こんにちは
ブログをご覧いただき、ありがとうございます
初めての方も、よろしくお願いいたします
【ブログでひとりごと】孤立無援になってしまう人は・・
世の中に「孤立無援」という四字熟語がありますが、
生まれ育った子供の頃の環境なら仕方ないとしても、大人になってからは全部、自分で引き寄せた結果なのだろうと思います。
誰も力を貸してくれない…
頼る人がいない…
気にかけてくれる人がいない…
それはすべて、自分で選択してきた結果であり、決してチャンスが無かったとは言い切れない。
むしろ、チャンスはあった。
何度かチャンスはあったが、それはピンチの顔をしてるか、あるいは自分が素直になれず判断を誤ったか・・恐らくそんなところで逃すのだろう。
そういうケースを数多く見てきたし、これからも見そうな気配がある。
ただ、いつも思うのは、こうやって孤立無援になる人というのは、純粋な素直さに欠けてるのと、嫉妬の感情に囚われてるのとで、どうにもならない。
また、純粋な素直さというのは、生きていくうえで非常に大事なもの。
純粋な素直さがあれば、学びたいという姿勢が前面に出て、どんどん吸収していける。そして、それは間違いなく自分の成長に繋がっていくのだ。
にもかかわらず、その純粋な素直さを持つことができず、いつも不平不満のカタマリで、自ら学ぶ意欲も持てずでは、何事もうまくいくことはない。
それと、嫉妬の感情。これも相当に大変なものだ。
嫉妬を一言で表すならば「ないものねだり」である。
自分自身そのものの価値を十分見出せず、あるいは磨くことを怠けた代わりに他人に対して絶えず嫉妬の感情を抱く。
これは最も感謝の気持ちが薄い人のやることかもしれない。
こういう感謝の気持ちが薄い人ほど、口先ではカンタンに「感謝してます」などと発言するものだが、姿勢や態度では真逆のことをしてしまうという、まったく見当違いなことをやってのける。それでは意味がないだろう。
少し余談であるが、
もし、昔、あなたが誰かから手厚く恩を受けたのなら、それは堂々とその人に返していくことだ。もしくはその人の身近な人に返すのが最もよい。
ところが、これをせずに当事者にではなく、まったく縁もゆかりもないところへ恩を返そうとする動きがある。このことを恩送りなどと言うらしいが、こういうのは筋違いといって、なんら効果を持たないそうだ。
実は、孤立無援になりやすい人ほど、こういう考え方を「よし」とする傾向がある。恩を受けたなら、自分ができる範囲で、その当人にちゃんと返していく。
その筋が理解できずに、どうして平然と歪曲してしまうのだろうか。
ほんとうにもったいないことだと思う。
こういう人は、かわいそうだけど、自ら孤立無援になってみて初めて足掻くのだろうな…
そこから挽回するのは、かなり難しいけどね。
人間、歳も取るし、状況も日々変わっていくものだから。しようがない。
あと、日頃から丁寧に「気遣い」「気配り」できる人は、純粋で素直な心持ちをしてるから不思議と孤立無援にならないねぇ。
こういう人の場合、何か困ったことがあっても不思議と誰かが一緒に、それも当事者同士になって非常事態を乗り越えてくれる。
だから常に孤独なんかじゃない。
孔子の言葉に、「徳は孤ならず、必ず隣あり」というのがあるが、まさにそれ。
これはね、もう最上と言っていい。
まさに人に恵まれた、天運強き人生ですよ。それがある。
ありがたや、ありがたや
本日も最後までご覧頂きまして、ありがとうございましたm(__)m
感謝と敬意を込めて
すめらみこといやさか
すめらぎいやさか
すめらみくにいやさか
【祖型鑑定】【天職鑑定】と言えば、河村ジュン
河村ジュンへのご質問、鑑定のご依頼は、
※※鑑定のご案内※※
あなたのご健闘、ご多幸をお祈りしております