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鑑定歴35年ヒマワリ

「日常生活とは神事(カミゴト)神社

 

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鑑定師の河村ジュンです(*^^*)

 

 

 

 

こんにちはニコニコ

 

 

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございますお願い

 

初めての方も、よろしくお願いいたします音譜

 

 

 

 

【会社経営・企業再生について】「経営」「経営者」

 

 

 

先日、名古屋駅まで出向いたら何とまあ懐かしや、昔の知人と邂逅した照れ

 

しかしながらお互い予定がある身なので、ほんの少し立ち話をして別れる。

 

 

その日の用事を済ませ帰りの電車の中で、知人との思い出を手繰り寄せた。

 

 

あの頃は私も三十代前半の中小企業の経営者で、名駅や伏見、丸の内、栄といったエリアに貸し会議室とサービス付きオフィスの店舗展開を手掛けていたのだった。

 

世間からは若手のベンチャー企業として大いに注目を浴びていたが、実情は中々大変なもので慢性的資金不足に悩んでいたのである。

 

 

売上が出ても利益が出なければ商売は成り立たない。

 

そんなこと当たり前のことだが、イケイケドンドンで走り続けていたこともあって、気づいたときには赤字体質の泥沼にはまり込んでいたチーン

 

 

ほんとうに、売上が出ても利益が出なければ商売は成り立たないわけで、我が社のこの惨状はいったい何たるや?と慌てたところで、どこから手をつけたらいいのか皆目見当がつかない・・と、そのような状態であった。

 

 

そのうえ、恥ずかしいことではあるが、

 

多額の売掛金が計上されているのに、回収ができていない。

 

しかもそれは回収するも何も売掛金自体が不明なものばかりで、いくら細かく調査しても正確に実態が掴めないという、まるで意味不明な状況に陥っていたのである。

 

 

結局は税理士の指導で、「役員貸付金」という扱いになってしまい、私が会社からお金を借りたことになってしまった・・チーン 

 

たしか四千万円ぐらいだったと記憶しているが、それを個人に貸し付けとなれば大金であるガーン

 

 

 

別に今さら言い訳するわけではないが、

 

 

私は一度でも会社からお金を借りたことはないし、逆に会社に対して資金を提供していた身である。

 

にもかかわらず役員貸付金という実態とは違う処理になって、そのまま進んでしまった。

 

 

 

 

ところで、

 

 

代表取締役とは、経営者のこと。

 

 

しかも代表という冠がつくのだから、最高経営責任者である。

 

 

最高責任を負うべき立場の経営者があれこれと言い訳を並べ、

 

まして、「知らなかった」と無知をさらけるなど言語道断パー

 

 

厳しいのは承知の上だが、

 

経営者は、最後の最後の最後まで責任を負うことから逃げてはならない真顔

 

 

 

 

このたびは、

 

懐かしい知人とバッタリ再会したことがきっかけで、

 

私は昔のことをまざまざと思い出しながら、今一度、「経営の重責」を痛感したのであるキョロキョロ

 

 

 

それにしても経営とは一体なんだろうか?

 

 

今となっては、明確に断言できる上差し

 

私思うに、

 

経営とは「数字と理念(方針)の営み」

 

 

 

それゆえに、企業の経営者になるための絶対条件は、

 

 

〇数字に強いこと

 

〇目的が明確であること

 

〇大胆さと繊細さを兼ね備えていること

 

 

そして、

 

 

〇人望があること

 

 

それに尽きると私は考えている上差し

 

 

逆に言えば、この絶対条件が一つでも欠けたら経営者は失格ということになる。

 

 

 

 

しかしながら絶対条件をすべて満たせる人物というのも、そういないわけで・・滝汗

 

 

そうした場合は不足分を補い合える人物に任せることが大事となる。

 

たとえば自分は唯一、数字だけは弱いとなれば、その部分で補える人物が必要ということがわかる。

 

 

 

ただし、

 

絶対条件の中にある「人望があること」については、できるかぎり経営者自身に備わっていることを願いたい。

 

なぜなら人望はすべてにおいて必須となる重要なものだから。

 

 

つまり、人望のない人は経営者にあらず、といっても過言ではないのだ真顔

 

 

 

 

人望とは、ただ単に寄ってくる人の数が多いという意味ではない。

 

そんなものはあまりアテにならない。

 

 

むしろ人の数(量)より人との関係性の質である。

 

 

 

それは何かというと、

 

 

表面上だけではなく、ほんとうに心の底から信頼できる相手がいるかどうかということでもあり、また、全幅の信頼を置いて任せることができる相手がいるかどうかということなのだ。

 

 

これは事業継承でも取り上げられる後継者問題でも十分あてはまることであり、人が人に繋いでいくという営みを、経営のカテゴリを遥か超えた人生観そのものを問うような壮大なテーマでもある真顔

 

 

と、あまり話が広がりすぎてもいけないので、このあとは「経営」という観点にしぼって掘り下げていきたい鉛筆

 

 

 

経営者は自ら経営を考えるとき、

まず一番に数字を理解・把握することが大前提となる。

 

 

数字は苦手で・・弱いんで・・と逃げることは絶対に許されない。

 

なぜなら企業において、数字ほど真実を伝えてくれる最強の存在は他に見当たらないからだパー

 

 

また数字を正しく見るということは、正しく会計をするということに繋がる。

 

 

これも当たり前のことであるが、

 

正しく会計するためには「一対一の原則」を厳守すること。

 

そうでないとお金の流れが不透明になり、ついてはグチャグチャに掻き回されてワケがわからなくなって、後々とんでもないことになるキョロキョロ

 

 

そうなると先ほど私が体験した売掛金の例のように、よくわからないので役員貸付金で処理という意味不明な顛末になったりするわけだ。

 

 

あり得ないことだけど、こうなってしまうと会計を公明正大にしていくのは至難の業であり、やるためには相当の覚悟をもっていかないことにはとても完結できないだろう。

 

 

 

ちなみに会計のことはすべて税理士に丸投げできると思っている人がいるみたいだが、残念ながら税理士は企業会計のプロフェッショナルではない。

 

 

あくまでも彼らは税務のプロだ。

 

しかも、会計と税務は明らかに性質が違うし、考え方も違うから一緒にしてはいけない。

 

 

そのため、経営者が安易に会計のことを税理士に丸投げしたり、指導を鵜呑みにするのは愚かなことである真顔

 

 

 

実際、このあたりの話はいろいろなケースがある。

 

それについて詳しく話してしまうと税理士の人たちを怒らせてしまうかもしれないので今は割愛したいと思うキョロキョロ

 

 

正直な話、「経営」について語ると、私が考えていることですら今日のブログではとても間に合わなくて・・

 

書けるときに一つ一つ丁寧にブログにあげていければと思います鉛筆

 

 

 

本日もすっかり長くなりました・・

 

 

なんだか中途半端になってしまったような感は否めませんが、失礼しましたお願い

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

 

 

感謝と敬意を込めてキラキラ

 

 

すめらみこといやさか

 

すめらぎいやさか

 

すめらみくにいやさか

 

 

 

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