【日本の神様のこと】日本人の原点:「清明心」(きよきあかきこころ)で生きる喜び

 

あなたの「生き道」を高みへ

 

鑑定歴34年ヒマワリ　　　　　　　　

「日常生活とは神事(カミゴト)神社」　　　　　

 

あなたの人生の相談役拍手

鑑定師の河村ジュンです(*^^*)

 

 

 

こんにちはウインク

 

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございますお願い

初めての方も、よろしくお願いいたしますラブラブ

 

 

 

 

今日は前回のお話にもチラッと出ました、

清明心について、語り合って参りますねほっこり

 

私たちの住まう、この日本という国は

そのほとんどが森林であり、山岳であります。

そのため、山には潤沢な水が湧いて、源流、

清流となって、やがて海に辿り着いていきます。

 

美しい山の湧き水は、急速な流れを生み出し、

そこに太陽の陽射しが照り付けると、川底まで

透き通って見えるのがわかります。これを、

水鏡(みずかがみ)と言います。

 

 

それほどまでに美しいのが

日本の自然であり、

古代から変わらない姿でありますお願い

 

清明心の、「清」や「明」は、

まさにこうした様相の中から生み出された

思想といってよいでしょう。

 

また、清らかで、明るいことは昔から

日本人が好む生き方でもありましたニコ

 

心を清らかに、明るくあれば、その次は

正直な心が拓けてきます。どこまでも

澄み切った透明感、清潔感が日本人の

原点であり、理想でもあったのです。

 

ですので、日本人の場合、

「嘘をついてはいけません」と教えられる

ことはあっても、真正面から

「嘘をついてもいい」とは絶対に

言いませんパー

 

たとえばリーダーやトップに求める姿勢も、

腹黒い人や不潔な人、濁った雰囲気の

ある人などは極端に嫌われますゲッソリ

 

企みをもっていても、

それを真正面から見せつけるような人では、

支持されませんし、

それよりしっかりとした大義名分や、

誠実で、思いやりにあふれる、

一生懸命な人が好かれるのですウインク

 

不思議なものですが、こればかりは

昔から変わらない日本人独特の文化と

言ってよいのではないでしょうか。

 

それから、

 

日本の神宮・神社に行くと、

必ず「手水舎」(ちょうずや・てみずや)が

あります。そこで手と口を清めるのですが、

この「清める」こそ、日本独特の文化なのです。

 

 

何を清めるかというと、これは、

「水に流す」

ということを意味しています波

 

神様に参拝する前に、

まず、心身に付着した汚れを祓いましょう。

良きことも、悪しきことも挙げてしまう口を

キレイさっぱりとすすぎましょう。

 

こうして「水に流す」ことで、すっかり

身も心も祓い清められるのですお願い

 

祓い清められた心身は、さっぱりと

素直になり、日の光を浴びて、

明るく照り出します晴れ

 

そうすることで、日本人は心身ともに

鍛えられると昔から言われています。

 

なぜなら、

 

日本人は太古の昔から、太陽の

子孫として生まれ育っているからです。

 

太陽は、天照大御神さまであります。

その天照大御神さまは、皇祖といって

天皇、皇室のご先祖さまです。

 

 

また、

私たち日本人は、本家に天皇、皇室を

頂いている民族なのです。

 

それゆえに、天皇陛下は私たち国民の

ことを大御宝(おほみたから)とお呼びに

なり、どこまでもご自分の家族のように

慈しまれます。

 

太陽の子孫たる私たちは自らの

身体の内に「日(ひ)の光」をもっています。

 

普段はあれこれと汚れてしまったり、

曇ってしまったりと、日の光はくすんで

いることが多いのですが、ちゃんと

祓い清めると元のとおり、内にある

日の光が照り出すのですキラキラ

 

 

そういえば、

私たちは日ごろの挨拶で、

「こんにちは」と言い合います。

 

この、「こんにちは」を漢字にすると、

「今日は」となります。その意味は、

今の日と書きますから、

「やあ、太陽さん晴れ」とお互いに

言い合っていることになりますウインク

 

ふだん何気なく使っている言葉の

中に、昔の人たちからの大変貴重な

メッセージが含まれているのが、

おわかりでしょう。

 

私たちはお互いに、

「神様同士」であることを認め合い、

この日常生活の中で、

縁があるもの同士で助け合っていますお願い

 

だから、

 

神社に行ったり、神棚で、

神様にお祈りするときは、

神様も人間も対等に向かい合います。

 

これを、

神人習合(しんじんしゅうごう)と言います。

 

 

お祈りの中で、

あなたがもし「お願い事」をされた場合は、

参拝後の姿勢が問われることになります。

つまり、自分も何かしらの努力を、工夫を

することを誓ったようなもので、そのことを

あなたは忘れてならないのです真顔

 

日本の神様というのは、私たちの、

ご先祖様にあたる方々ばかりですので、

れっきとした血筋でもあるんですね。

 

それゆえに、

 

子孫である可愛いあなたを守りたいという

心が神様側から働いたとしても、子孫の

あなたがなんにも努力もしないでは、

手の貸しようがないみたいなんですショック

 

ここはやはり、

お互い対等の立場で向き合い、

自分もしっかり務めを果たす、というのが

本当のところではないかと思います。

 

　清らな心

　明るい心

 

そして、正直な心

 

そういうものが湧いてこないと、

神様を前にしても、何も叶わないことに

なってしまいますうーん

 

どうか素直な気持ちで、

清明心に思いをはせてみてください。

きっと何かがわかるはずですおねがい

 

その「気づき」こそ、あなたの人生を

より豊かにしてくれる源となるでしょう。

 

 

あなたのご健闘をお祈りしておりますラブラブ

 

 

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本日も、最後までお読み頂き、

ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

晴れ素直な心で前を向いて生きましょう!

 

晴れ気持ち晴れやかに進みましょう!

 

晴れ明るく元気に今日も勤しみましょう!

 

 

感謝と敬意を込めてキラキラ

弥栄!(^^)!