観た記憶はあるけれど

内容は

ハッキリ覚えていなくて

 

観ているうちに

思い出してきた

 

所々の詰めが

やや甘いけれど

楽しめた

 

 

1926年12月。

『ポアロ』や『ミス・マープル』で知られる世界的推理作家、36歳のアガサ・クリスティは、夫婦生活と次回作の執筆が上手くいかず、苦悩する日々を送っていました。

 

アガサの悩みの種は、アガサの夫でアーチボルト・クリスティが、ゴルフ場で出会った24歳の女性ナンシーと不倫し、アガサに離婚を申し出ていること。

 

本作は、実際にアガサ・クリスティが1926年に11日間失踪した件について、その失踪理由がこうだったのではないかと考察してできた作品となっています。

 

実際に失踪した理由は分からないものの、アガサがメイベルに事件の真相を暴くために協力して欲しいと依頼され、数日間家を空けただけで失踪騒ぎに発展したという展開は面白いです。

それに物語の序盤では、次回作の執筆に難航しスランプに陥り、夫婦生活も上手くいかず苦悩するアガサでしたが、フロレンス殺害事件の捜査ではどこか生き生きとしています。

 

 

 

こちらが実際の

夫の不倫と失踪のこと

 

失踪の事しか

書かれていないけれど

 

 

アガサ・クリスティ

その時は

辛かったけれど

のちに

14歳下の素敵な男性と巡り合い

結婚

 

幸せに暮らしました