行き止まりの道路(どうろ)でサッカーの練習(れんしゅう)をしたり、マーカーコーンを並(なら)

 

 

べたりしてはいけない理由は、「そこはみんなが安全(あんぜん)に通(とお)るための場所(ばしょ)であって、君(きみ)だけのサッカー場(じょう)ではないから」です。

 

 

 

しっかりと知(し)っておいてほしい、4つのたいせつな理由をわかりやすく説明(せつめい)します。


 

 

 

① コーンを置(お)くのは「とおせんぼ」と同じだから

 
 
 

道路にマーカーコーンを並べるのは、そこに住(す)んでいる人たちに「いまから僕たちがサッカーをするから、通らないで!」と通せんぼしているのと同じです。

 

 


道路はみんなの場所なので、だれかが勝手(かって)にコーンを置いて場所をひとり占(じ)めしてはいけません。

 

 

車や人が通るときに、わざわざコーンをどかさなければいけないのは、とても大迷惑(だいめいわく)です。

 

 

 

② ボールが他(ほか)の人の車やお家(うち)をキズつけるから

 
 
 

足(あし)でけるサッカーボールは、手(て)で投(な)げるボールよりもコントロールがむずかしいです。

 

 


シュートやパスがそれて、近(きん)所(じょ)の人のピカピカの車や、お家の窓(まど)ガラスに「ドンッ!」とつよく当たったらどうなるでしょうか?

 

 


ガラスが割(わ)れたり、車がへこんだりして、お父さんやお母さんが何十万円(なんじゅうまんえん)もの高いお金(かね)を払(はら)って弁償(べんしょう)しなければならなくなります。

 

 

 

③ 車(くるま)の「下(した)」に入ったボールをとるのはドロボウと同じ!?

 
 
 

転(ころ)がったボールが、近所の人の車の下に入ってしまうことがありますよね。

 

 


それをとるために、他人の敷地(しきち)に勝手に入ったり、車の下に頭(あたま)を突(つ)っこんだりするのは、「泥棒(どろぼう)が車をいたずらしに来た」

 

 

と勘違い(かんちがい)されて、警察(けいさつ)を呼ばれる原因(げんいん)になります。

 

 

 

④ 急(きゅう)にバックしてくる車にひかれるから

 
 
 

行き止まりの道路は、入ってきた車がUターンをしたり、バックで駐車場(ちゅうしゃじょう)に入れたりすることがとても多い場所です。

 

 


ドリブルやボールを追いかけることに夢中(むちゅう)になっていると、バックしてくる車の音(おと)に気づけません。

 

 

運転手(うんてんしゅ)からも、背(せ)のちいさな子供は死角(しかく・見えない場所)に入ってしまい、そのままひかれて大怪我(おおけが)

 

 

をしたり死んでしまったりする大事故になります。


 

 

 

サッカーが上手(じょうず)になりたい、リフティングやドリブルの練習をがんばりたいという気持ちは、とても素敵(すてき)なことです。 

 

 

 

だからこそ、誰(だれ)にも怒(おこ)られず、お家の人にも心配(しんぱい)をかけない「広い公園」や「サッカースクールのグラウンド」

 

 

で、思いきりボールを蹴(け)ってください。ルールを守れるかっこいい選手(せんしゅ)を目指(めざ)しましょう。