バラバラであっては意味がありません。互いに協力し合ってこそ、大きな力も発揮されるのです。つまり組織で業務を円滑に実践するためには、個人の高い能力と集団でのチームワークの両立が欠かせないのです。そこには、個人と集団の効果的な「相互作用」があります。お互いに学び合える教育的な空間や、そのための円滑なコミュニケーションもまた重要な要因としてあげられます。これらの2つの軸に対して6つのカテゴリを抽出しました。すなわち「業務効率」と「看護の質」という2つの対立要素をもつ軸と、「個人」と「集団」、そしてそれらの「相互作用」という3つの要素をもつ軸です。この2×3のマトリクスに配置される6つのカテゴリは以下の通りです。これら6つのカテゴリは明確に区別されるものではありません。それぞれに影響を及ぼし合いながら、重層的に(相互に重なり合いをもちながら)、そしてプロセスとして(それぞれのカテゴリを連続的にとらえつつ)実践されるものです。すなわちく計画>に沿った目標に向かって組織のメンバーはく動機づけ>されるべきであるし、〈動機づけ>は新たな知識の獲得であるく教育>の効果に大きく影響を及ぼすはずです。
人間関係についてもっと考えたいとき
