みなさんこんばんは。
また更新期間が空いてしまいました…  申し訳ございません笑 というのも一昨日に、中の人が体調不良により救急搬送されてしまい、更新できずにいました笑
経験したことのないような腹痛に襲われ、思わず119番を…

この話の続きはまた後にしましょうか。笑

それでは本題へ↓
胆振東部消防組合消防署 穂別支署
・穂別タンク1

平成10年度に導入された車両です。

日本損害保険協会より寄贈された車両で、水を2000L積載しています。
本車は穂別支署で予備車のような存在であるため、あまり多くの資機材を載せていません。

車体には、自衛噴霧機と放水銃を装備。
一見、化学車のような仕様に見えますが、積載物は水のみとなっています。
タイヤハウス外側やステップは縞鋼板で加工されています。テールライトやバックライトも同様に加工が施されており、破損防止用の金網が設置されています。
高床シャーシをベースとしているのには、いくつか予想されることがあります。
穂別管内は山に囲まれているため、林野火災が年に数回あるのが特徴。高床シャーシを使用することで、悪路での走行も可能になります。
テールライトに破損防止の金網がついているのは、悪路走行時に木の枝や石がぶつかるのを防止するためかもしれませんね。
どこか本州スタイルを想像させるフォルム。
やはりオールシャッター式ではないからでしょうか笑
配備年数もかなり経っているため、更新の恐れもありそうです。

フロントには消防団章がついていますが、運用は支署の方で行われているようです。