皆さんこんばんは。
本日、東京都では366人の感染者が確認。
とうとう過去最多数となる感染者が観測されました…再び、非常事態宣言が出されてしまうのでしょうか…
本当に恐ろしいものですね…

それでは本題へ↓
名称:石狩新港4
所属:石狩北部地区消防事務組合 石狩消防署 石狩湾新港支署

平成8年度に導入されたV型化学車。
重化学車の分類で総積載量は5560L。
スーパードルフィンの4軸がベースとなっています。
後ろから見てもわかるこの迫力。ハンパないですよね笑
車体にはもちろん、自衛噴霧器を装備。キャブすぐ後ろに照明灯がついていますね。
また積載庫上には放水銃を設置。
さすが重化学車、軽化学車よりも放水銃が太く長いんですよね。笑

それにしても車体が本当に長い…
こちらはポンプ操作板。
ホース連結部やレバー、圧力計などの数が通常のタンク車とは比べ物にならないぐらい多いですよね。笑
軽化学車の撮影頻度は比較的高いですが、重・大型化学車などの撮影頻度は低いのでなかなか新鮮でした。笑
リアにもホース連結部が設置。
補助赤色灯とサイドに設置されています。縞鋼板で周りが囲われているタイプを見たのは室蘭消防の大型化学車以来です笑
もともと、この車両は石狩消防署で「石狩4」として運用されていましたが、大型高所放水車の「石狩17」と配置転換されました。
なかなか石狩消防署で姿を見せないため一時は、「廃車になったのではないか?」との声も。

4月に石狩市新港にあるリサイクル工場で発生した火災に、本車が姿を現したため廃車になっていなかったことが判明。

ただ、配備されてからだいぶ経っているのでいつ廃車になってもおかしくはない状態ですね。