自己肯定感が低くなると他人依存になります。

 

他人のいい部分だけに目がいってしまい、自分のいい部分が全く見えなくなります。

 

常に自分と他人を比較してしまい、息苦しさを感じてしまいます。

 

私が自己肯定感の話をする時に良く使う言葉ですが、人間の人生にはこれが正解だとかはないのです。

 

人間には一人一人生まれてきた意味を持って生まれてきます。

人間が生きるということは一生をかけてその意味を追い続けることにあると思っています。

 

だからこそ、他人のいいことばかりに目を奪われ他人を模範にして生きようとするのは自分の人生を生きるうえで違った方向に進んでしまっていることになります。

 

仮に自分と他人を比較して自分が劣って見えたとしても全然問題はありません。いかに自分らしく胸を張って生きてきたのかが人間の本来の価値を決めるのです。

 

他人ばかりを気にするのではなく、一度自分自身に向き合い本当に自分の生きたいように生きてください。